一人でも成果を上げるためのレバレッジポイントの解説と過去の記憶の理解
この記事では、レバレッジポイントと過去の記憶について紹介します。
まず最初にレバレッジポイント。
これはてこの原理と言われ、キーポイントになります。
なぜなら、レバレッジポイントがずれてしまうと、上手くいかないんですね。
前回の記事でご紹介した重要な2割の部分だと思っていたら、やらなくてもいいような8割の部分だったとなると、うまくいかないんです。
大抵世の中のことは8割はどうでもいいこととか、関係ないこと、自分のスキルの向上に関係ないことです。
そして2割の部分が最も大切な部分で、そこを攻めることによって、非常に大きな成果が出るんです。
要するに僕らがやって行くべきことは、そのレバレッジポイントを見極めてそこに注力することなんですね。
その2割の重要な部分を何回も何回も繰り返していくことが重要になります。ただし、このレバレッジポイントを、言い訳や逃げに使わないでくささい。
とりあえずレバレッジポイントさえやってればOKなどと考えると、すごい危険なんです。
なぜかというと、レバレッジポイントが移動したときに困るからです。
なぜ自分がレバレッジポイントをやってるのかを理解していないと、利益を拡大する時などに問題がずれるので、そのずれを自分で標準を合わせられないと意味がないんです。
自分でレバレッジポイントを探せないと意味がないってことを意識すると、多くの視点が持てるようになります。
例えばですね、よく稼げる系のコンサルタントが言うには、自分のアドバイスをしたことによって、その人が今まで成果が10万円しか出なかったのが一撃で急に50万円も稼げるようになったとか。
レバレッジポイントを見つけるのが自分は上手いですってアピールしている人が多いですけど、それがですね、本当に眉唾物で嘘か本当かわからないんですけどそれが事実だとしたらですよ?
そのレバレッジポイントを見つけるコンサルタントの人が、もしもいなくなったら、結局指導されている人って、自分でレバレッジポイントを見つけられなくて、稼げる能力もチャンスも無くなっちゃうんですよ。
いつもレバレッジポイントを見つけてくれたその人がいるからこそ利益が上げられる。
それじゃ意味がなくて、いかに自分でレバレッジポイントを見つけることが重要か、それを理解してほしいんです。
なのでコンサルタントから、いちいちあなたをレバレッジポイントはここだから、ここを直すといいよって指導されるよりも、自分で経験値を積んで、どこが重要な2割なのか?
どこが自分にとっての、やるべきレバレッジポイントなのかを見つける習慣を作ってほしいんです。
あと、昔読んだ本や漫画を読み返すと、違う感覚や解釈や感想を持てるんですよ。
僕らは過去の記憶や情報で物を見ているので、過去に起きている記憶が違うから、解釈が違うんですね。
逆に過去の記憶で経験していないことを正しく認識するのは非常に難しいんです。
それは表面的にしか理解できませんし、なかなか最初に出会ったインパクトってのはすごい大きくて、この情報に価値があるって思い込んだらその情報の危ない部分とか、その裏の意図とか全然見つけられないものです。
表面上の知識とか、情報だけ鵜呑みして失敗してしまうとか、漫画もですね本当は面白かった作品も、表面上の絵のうまさとか、このセリフのインパクトとかそういう本質とは、そこまで関係ないんです。
この表面上のことだけに意識を集中してしまって、重要な部分を捉え損ねてしまうことって誰にだってあるんですね。
つまり、情報に対する判断材料が少ないと、うまく自分の中で情報を抽出できないんです。
だからレバレッジポイントをただ教えてもらっているだけじゃ意味がないんです。
レバレッジポイントをちゃんと理解しておかないと、表面的な理解になってしまうので、ここは本当に押さえていただきたい部分になります。
そこを意識すれば、様々な情報を自分で調べて、学んでみると今までは1しか取れなかった情報源から3とか4とか学ぶことも可能です。
本当に教養があって頭の回転を自分の様々な努力によって、早くすることで、一つの情報から本当に10以上のものを得られることもあって、それをコンテンツ化することによって、情報販売とかビジネスってうまくいきます。
なのでぜひ、最初に感じた表面的な情報だけじゃなくて、自分の中でどれだけそれを解釈できるか?
その過去の記憶に縛られずに、ちゃんと学習し続ける姿勢が大事なので、ぜひこのレバレッジポイントとともに覚えていただきたいと思っています。
この記事・動画も最後までご視聴してくださってありがとうございました。