歴史が持つモチベーション

古代の労働と筋トレについてですが、

その負荷を冷静に考えてみると、

多分ピラミッド作ってた頃の肉体労働の方がきつかったと思うんです。

ボディビルダーとかより相当きついことだと思うんですよ。

彼らの方が。

意識して頑張れる量ってやっぱり限界があるから、

何て言うか、意識して頑張るのはある種の道楽ですから、

別に好きな人はやればいいと思うんです。

どんなきついことでも。

だけどその人生っていうものを総じて楽にしていこうって言う、

歴史のモチベーションは不変だと思うから、

ある程度その流れを人間は止めることはできないし

全体の意識としてはですけれど、

そう考えたらもうAIとかの行き着く先は、

イーロン・マスクの理想や、生物学的な時間の超越など、

今言ったような話にしかならないなってのが僕の結論です。

例えば人を機械化にしたときに、

本当にその人が人と言えるのかとか、その人間のと機械の境界など、

徐々に徐々にいろんな人柱を経て、明らかになっていくことだと思います

数年前に中国で行われた脳みその移植っていうか、首から上の移植などで思うんですけれど、そういったものの結果とか踏まえていろんなことがわかっていくはずです。

要するに臓器移植も、

例えば拒否反応って起こるわけですし、

拒否反応はなるべく起こらないようなドナーを探して、

もちろん移植はするけど、それでも、免疫抑制剤みたいのを打たないと、拒否反応が起こったりとかっていうケースが多いわけです。

だからなんかも異物として認識するっていうのは間違いないから、

本来自分が持っていたものとそうではないものの区別は結構力強くあると思うんですよね。人間は。

今後の倫理観や人格や認識などどうなるのかはまだまだ未知数ですから。

心臓の記憶とか記憶移転と呼ばれる臓器提供社による思考や習慣が、

手術のレシピエント（提供される人）に移るって書籍もありますし、

記憶は実は脳以外にも存在するって可能性など終りが見えませんね。

それらの壁をどうやって乗り越えるかっていうところが、

もう最初の課題として絶対出てくるから、

この辺はでももう多分複雑すぎて異物排除のメカニズムが、

人間の頭ではね計算できないと思うんです。

だからスーパーコンピューターとかがもっともっと進化すれば、

彼らがやってくれると思うのです。

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