泥中の蓮
蓮の花って、きれいなお水では大きなお花が咲かないんですって。泥水の中でしっかり根を張って、大輪の花を咲かせるそうです。
そのことから「汚れた環境に身を置いていても染まらず、清く生きること」という意味を持つそうです。
泥中(でいちゅう)の蓮 と言うそうです。
自分に置き換えて
「つらくてもめげないで、清く生きていればなんとかなる(!)」と意訳していました。表現の雑さはご容赦を(笑)
写真は2019年11月、友人でありサポートスタッフと行ったバンコク郊外の蓮の池にて撮影しました⭐️
7月も引き続き思いっきり忙しく過ごさせていただいています。
8月のレッスン予約も入り、9月には淡路島から受講希望をいただいています。(日時調整中)
私自身、この1年で大きく変化したなと思います。
今だから言うけど、2018〜2019年前半は暗黒時代でした😱
サロンを数年やっているのに、人並みの生活ができるかできないかの水準でした。
3年くらいはいいとして…3年たっても思うようにいかず。むしろ1年目より明らかな失速。右肩下がりもいいところでした。(原因はわかってる)
閉店後深夜に出張リラクゼーション店で勤務したりして、なんとか食い繋いでいた状態。お客様や同業者さんには言わなかったけど、自分で自分に恥ずかしかったし情けなかったです。
遊ぶお金がなさすぎて、友人からの遊びの誘いも苦痛だったし旅行にも行けなかったです。
お客様からの「次はいつタイにいくの?」に答えられないのが辛かったです。
「3年やってこの現状なら、もう無理じゃない?諦めどきじゃない?私には無理だったんだ」とかなり悩んでいました。
毎日毎日が情けなくお金がないから身動きもとれず。プライベートも満喫しきれず。
「私、何してるんかなぁ…」って思っていました。
でも、少ないながら信頼してくださっているお客様がいるし感謝していたから、諦めたくはない!!
本当にそれだけでした。
経営者という目線ではすでに落第レベルだったのに、諦めがつかず。深夜に働いていたので起きている時間だけは長く、仕事は暇なのに時間的余裕がなく新たな一手を打つ余力もなく。
今考えても悲しくなるぐらい、暗黒時代が長すぎました😱
でも、苦しかった時期を過ごしたからこそ得られたものも多かったです(*´-`)
当時は
・お金がない
・仕事が暇だから時間がある
・深夜にも働いているから物理的に移動する時間はない
・場所を選ばないことなら、できることがある
って感じでした。
時間と場所に縛られないことなら、やれることがある。
と思えるようになってようやく、ジムサヤームのお仕事とは違うことに着手できるようになりました。
趣味のような、時間つぶしのようなことです。ビジネスと言えることではないです。
でも結果的にそれが今につながり、資金面での安心につながり、新しい一手をうつ勇気につながり、現在に至ります。
はしょりすぎて何をやってきたのか不透明ですね。あえてです。
暗黒時代の私が取り組んできたことは、人により誤解をうける可能性もあることなのでここでは書けませんが、お会いした人になら話せます。
もしくは有料記事にして制限をかければ、話せるかな?(お金がほしいんじゃない)
コロナの影響で人生が一変してしまった人が沢山いるし
今も決して成功しているとは言えないけど
暗黒時代は抜けたな。
とは思えます。これだけでものすごい安心感。
ただ待っていただけではないです。
苦しいなりにできることを模索し、トライアンドエラーを繰り返しながら
お店も新たなチャレンジも“やめなかった”だけです😅
そう考えると、すごく要領が悪いしある意味で諦めが悪かっただけかもしれません。だから全然すごくない。
ドヤれることなんかないし、今の“なんとなくいい感じ”なところだけ見せていたほうがいいかもしれないけど、勘違いされたくない気持ちもあったりします。
頑張ったし、今だって不安とたたかっています。
ぐだぐだしてきた期間が長すぎたからこそ、こう話すことが誰かの勇気や希望になったらいいなと思っています。自信をなくしたり諦めそうな人の心に、小さな灯りがついたらいいなと思っています。
経営者としての才覚がなくても、いまつらくても、諦めないで自分なりの努力をしたら、なんとかなるかもしれませんよ(*´-`)
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