リラクゼーションスクールとして目指していること
写真は2012年、チェンマイにて。
ジムサヤームでは現在、タイマッサージスクールの資格取得講座やボディケア講座で大変忙しくさせていただいています✨
沢山あるスクールの中からジムサヤームを選んでくださった受講生や取引先の皆様、本当にありがとうございます。
最近はこんな感じでレッスン続きです。
資格取得講座を受講されたセラピストさんと、朝までおしゃべりしていました(!)
セラピストさんの今後の夢を聞いたり
私のアツすぎる気持ちを聞いてもらったり。
楽しかったなー(*´-`)とニヤけてしまいます。
改めて、リラクゼーションスクールとしてどうありたいのかを考えてみました。
リラクゼーションスクールとしての在り方を考える上で最も影響を与えてくれたのは、チェンマイでマッサージスクールをされていたこの先生。
チェンマイにたくさんあるタイマッサージスクールで
看板を背負っている先生の中では若手でした。(今はスクールをされていないので過去形)
タイ伝統医学のドクターでもあり、大学へも教えに行かれていたそうです。
日本のタイマッサージセラピストにはあまり知られていません(知ってる方がいたら仲良くしてください💕)
・タイ政府公認スクールではなかった
・日本語クラスがなかった
からだと推測しています。
日本人セラピストの多くは、日本語クラスのあるスクールに行くのです。
私はいろいろタイマッサージスクールに行ったので、私の師匠は◯◯先生です!と言ったことはないです。通ったスクールの名前もあまりだしません。
たいしてうまくもなく実績もない人が有名な先生とのツーショット写真でドヤっているのを見て「イタいなぁ」と思ってきたからです💣
(虎の威を借る狐 って言うんだっけ?)
だから、ドヤろうにもドヤれない、有名じゃない先生との写真をのせました。(先生のことはリスペクトしています)
この先生に教わったこと。
[姿勢やポジションを気をつけないと、身体が痛くなる。痛みを当たり前だと思わないようにして自分の心地よさを大切にすることが、まわりまわって良い姿勢になりお客様にとっての良い施術となる]※私の意訳
腰や手首を痛めて苦しむセラピストを沢山みてきました。
現在も、学びにくるセラピストさんの大半は身体をいためる施術がしみついてしまっているので姿勢や身体の使い方の修正ばかりしています。(フィートセラピーではやってません)
セラピストの姿勢や身体の使い方の修正なんてうたってないのに、結果的にそうなっちゃう。
もうこれ、ちゃんと形にしたほうが良いのでしょうか??
私はたまたま、タイで先生に大切なことを教わりました。だから10年以上セラピストとしてずっと走り続けていられるし、身体の痛みとはほぼ無縁でやってこれました。
親指も大きくなっていません。親指の痛みを我慢することなくやってこれています。
今までは [セラピストとしての自分]のために大切にしてきた先生の教え。
今度はセラピストさんや未来のセラピストさんのために伝えていきたい。
2021年の書き初めでも[伝える]って書いていました。
ずっと思ってたのに形にすることができなかった。
やっと、自分の力が追いついてきたのかもしれない。
と、思い始めました(*´-`)