妊娠記録③羊水過多症と診断された
こんにちは(*^^*)
事務サンです。
先週の記事の続き。
前回記事↓↓↓
元に戻った(というか更にデカくなった笑)お腹を抱え、再び病院へ。
1週間~10日ペースで羊水除去術を行った。
結果的に…
1回目→3.5ℓ
2回目→2.6ℓ
3回目→2.6ℓ
4回目→2.5ℓ(ここで痛み止めの点滴入れ忘れられ、激痛&激怒)
5回目→2.7ℓ
合計 約14ℓの羊水を抜いた。
牛乳瓶(1本200㎖換算)だと約70本分。
分けて抜いたとはいえ、お腹の中で作られる量半端ない(゚Д゚)ノ
5回の手術を終えて、遂に臨月。
37週を迎えていた。
この頃の私は、毎回尿検査に引っ掛かっていた。
というのも、羊水除去術をしても、すぐにお腹が大きくなってほとんど食べれずにいたから。
ケトン体という物質が尿から検出され、飢餓状態に陥っていた。
また、血液検査からも栄養失調の数値が出ていた。
本当は入院+点滴管理の所、わがままを言って家で過ごした。
何度も入退院を繰り返し、その度に離れ離れを余儀なくされた上の子のメンタルが心配だった。
年少さんになったばかりで、慣れない環境だったのに、ママが居ない喪失感。
置いて行かれるんじゃないかという莫大な不安は、1年経った今でも、その小さな心から消えていない。
「ママ病院行ってくるね」と言うと、「しゅじゅつ?にゅーいん?」と聞いてくる。
それに丁度その月は5月。
5月は保育園の行事が多かった。
遠足のお弁当も絶対作りたかったし、参観日にも出たかった。
ここだけは気合で乗り切った(/・ω・)/
側にいることができた。
限界ギリギリの中、先生に、張り止めの薬が使えないから、痛みに耐えて40週まで羊水除去術を行うか、出産するか選んでほしい、と言われた。
もうお腹もパンパンで、痛いのは出産する時だけで十分だと思った。
私も旦那も、出産を選んだ。
今日はここまで。
次回は、壮絶な出産レポとなります!
それではまた次回(^O^)/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?