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2023夏休みインターン生インタビューvol.1

地元カンパニーのインターンについて

ざっくりとしたインターンの日程は以下の通りです。他社さんとの違いは、プログラミング&AI講座があることです。あと、5日間の長丁場であること。今後、短めな日程のインターンの開催もあるかもしれませんが、なるべく長く時間を過ごしたいと考えています。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。


インターン生 大学3年生Mさんの場合

_インターンに申し込んだ理由を詳しく教えてもらえますか?

3つありまして……1つ目は、大学の取り組みで地域に出ることが多いのですが、何か取り組みで協力してもらうなど特別な関係性が生まれた時に、言いたいことが言えなくなったりとか、相手の要望があるなら自分たちの目的ややりたいことはやらない方がいいなとか、コミュニケーションのとり方について悩んだことがあって、単純に楽しめなくなってしまったことがありました。

地元カンパニーのインターン募集をきっかけにWEBサイトをみて、出品者と会社の関係性(売上をあげる、商品の良さを伝えるなど)があるにもかかわらず、すごくナチュラルにその人に関するインタビューになっていて、どうしてああいう文章がつくれるのか、自分では想像できなくて、どうやってやっているんだろうと。どうしたらこんな素敵な文章書けるのかなとか、どんな立ち位置で話をしているのか知りたくなりました。日常生活の自分のためにも、聞きたいなと思いました。

カタログギフトに封入される「じもカード」(裏面)。つくり手インタビューが掲載されている。

2つ目ですが、公務員志望だったんですが、民間企業でもインターンをやってみようと思いまして。

3つ目は、自分が今大学3年で、どうやって生きていこう?と悩んでしまうことがあったんです。そんなとき、児玉さんが「待てる社会」について書いているnoteを読んで、「わ〜これだ!」って思ったんですよ。「こういうことを考えてる大人がいるんだ。」って。

自分の性格上、物事に対して悲観的になりがちで。世の中いろんなことが起きていて、みんな楽しく生きてるのかな?って考えてしまうこともありました。会社に入ってみんなは何してるんだろう?何を考えて働いているんだろうって。
一般的な大企業が掲げる企業理念とかがどうやってできたとかいまいち分からなかったんです。地元カンパニーがベンチャー企業で新しい会社だからかもしれないんですが、「待てる社会」の理念がどうやってできたかnoteに書いてあって、すごく感動して。このためなら仕事を頑張れる、と思ったんです。

なので、それを考えた児玉さんに興味がありました。「待てる社会」って言っても、今の社会の仕組みの中にみんな生きているから、実現するために常に脳内に置いておくことは難しそうだなって思ってるんですけど、そういう企業で働いている人と話をしてみたいと思ったんです。

_インターンで取り組んだこと(児玉さんやスタッフと話して)で印象に残ったことは何ですか?

とにかく5日間で、問われまくりました。「3つの訊く(ジモカンの行動指針)」についてそもそもどういうことなんだろう?というスタートだったんですが、本当に問われまくったというか。
「これってどういう目的でやるの?」と聞かれて「それはこうです。」と答えても、さらにその先を聞かれるんです。「相手にこうなってほしい。とか、思っていることはあるの?」と聞かれて、自分が考えるに至ってない部分でたくさん脳内を掘られました(笑)。
仕事に対する向き合い方みたいなのをいろいろ問われる中で、常に自分の中にも発見があって、たくさん向き合えました。

「ただ働く」ではなくて、自分の人生に向かい合いながら、仕事にも向き合いながら働けるってことはすごく理想的だなと思いましたし、どの会社もそうであったらいいなと思います。つらい時もありますけど……。

単なるインターン生なのに、私が悩んでいると「それってどういうことだと思う?」とか頻繁に児玉さんも営業班の人も声をかけてくださって、それがきっかけで自分の脳内が整理できました。

_インターンを終えて、今後何をしたいですか?

まだ悩み中なのですが、、壁打ちを10分ほどやった時の話をさせていただくと、営業班で商談の体験をした際に、自分で「いつものこれでたな……。どうしてもこれができないな。」とか。自分の性格に関する再確認ができました。この性格をどう生かすか、今はどうするか分からないですが、自分をどう使いこなすか、考えてみようと思います。

悩んでいるのは、問われるという環境をどう作るかということ。明日から大学へ戻るのですが、問いを意識しながら生活したいですね。今の時期、みんな就活や進路で悩んでいるけど、うまく自分と向き合う時間をとって、お互いの人生にとっていい大学生活にしたいです。

_丁寧にお答えいただきましてありがとうございました!!



採用担当 髙橋 まとめ

「問われまくった」という言葉が印象的なインタビューでした!
インターンは就業体験なので、当然Mさんには社内だけでなく社外のお取引先さまとの応対をしたりオンライン商談に同席、なんていう業務も体験してもらった訳ですが‥
Mさんはその体験の過程でスタッフから問われまくって、自分を深堀して、そして今後のテーマを見つけたんですね。実はMさんとは最終日に壁打ちをやらせていただいたんですが、話しながら「はっ!」と気づいた時の表情が忘れられません。
インターン期間の5日間はあっという間ですが、そのなかでも何かを得た学生さんはひときわ輝き始めるんですよね‥眩しいなあ‥

当社がインターン生の方にお越しいただくようになって今年で3年目。ありがたいことに毎年いろんな学生さんに申し込みいただいています。
インターンの入口や目的は人それぞれだと思いますが、自分を深堀する機会にもなる地元カンパニーのインターンシップ、夏休みのこの機会にいかがですか?

今後のインターン募集予定

改めて、インターンの内容と募集となります。こちらからお申し込みください!ご応募お待ちしております!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScE_Wt1D0Y7j7_-MhLgNNTW1xFN8YGs0zphsQ2BlTwvswDDcw/viewform?pli=1

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