地方でインターンすることの魅力・学びになったことをご紹介【元インターン生へインタビュー】
地元カンパニーの五十嵐です。
「地元カンパニーのインターンって何やるの?」「どういう学びを得られるの?」など、地元カンパニーでインターンをすることに関しての疑問を持っている方へ向けての記事になります。
有益な情報となるように、元インターン生にインタビューしました。ぜひご覧ください。
1. インタビュイー紹介
岸田さん。長野大学の3年生。
2022年8月に地元カンパニーにインターンとして参加。
趣味はワンピースのアニメ一気見。
最近はカメラを始めたそうです。
2. 大学生活に関して
五十嵐:
本日はよろしくお願いします!岸田さんはこれまでにどのような学生生活を送ってきましたか?
岸田:
環境ツーリズム学部に所属しています。環境・観光・地域の3つのテーマを広く学び、自分のやりたいテーマを絞って勉強していっています。
五十嵐:
弊社とやっていることが近そうで、親近感が沸きます。 その中で何のテーマで勉強してるのですか?
岸田:
主に、まちづくりに関して勉強をしてます。
五十嵐:
ありがとうございます。ちなみにどんなサークルでは何をしていましたか?
岸田:
大学では、MIZUMATCHというサークルに所属しています。「水辺の活性化」「まちの活性化」「水とまちをマッチングしたまちづくり」をテーマに、長野県の上田地域を拠点として活動しています。
五十嵐:
すごく楽しそうなサークルですね。具体的に印象に残ってるエピソードはありますか?
岸田:
菅平で、スカイランタンのイベントを企画して実行したのが、とても印象に残っています。
五十嵐:
スカイランタンですか?
岸田:
はい。ラプンツェルって知ってますか?
五十嵐:
すみません、知らないです。
岸田:
ラプンツェルはディズニー映画のことで、その中にスカイランタンが出てくるんです。イベントの際には、熱気球と同じ原理で空に浮かせることができるスカイランタンを使用しました。とても綺麗ですよ。
五十嵐:
綺麗ですね!とてもやりがいありそうです。
岸田:
スカイランタンのイベントを企画から、お金集め、イベント開催まで一貫して取り組みました。
五十嵐:
すごいですね、お金集めまでやったんですね。どんな方法でお金は集めたのですか?
岸田:
クラウドファンディングで150万ほど支援していただきました。
五十嵐:
すごいですね!岸田さんはどのような役割だったんですか?
岸田:
主に広報の部分を担当しており、SNSに活動の状況をアップしたり、チラシの作成などを頑張りました。
五十嵐:
広報あっての達成だったのですね。行動力と発信力がすごいです。
3. インターンに関して
五十嵐:
なぜインターンを始めようと思ったのですか?
岸田:
就職活動をする前に、自分の興味ある仕事や、強み、などを知りたかったからです。そこで大学でインターンのお知らせがあるので、そこでインターンする企業を選んでいきました。
五十嵐:
就職活動をする前に、インターンで自分を試せるのはいい機会ですよね。どのような基準で、インターン先を選んでいましたか?
岸田:
大学でまちづくりを勉強していることもあり、地域活性化に関われるような企業のインターンを探していました。
五十嵐:
インターンの募集は多くありますが、地元カンパニーを選んだ理由はありますか?
岸田:
地域活性化を考える上で、地域に住んでいる人たちが元気でいることが大切と思っており、ギフトを贈る行為がまさに、その地域に住んでいる人が元気になることに繋がっていると思ったからです。
五十嵐:
地域活性化とギフトを贈ることに関連性を見出して応募してくれていたのですね。
岸田:
はい!地域活性化とギフトの可能性にすごくわくわくしました。
4. 業務内容・役割
五十嵐:
当時の業務内容を教えてください!
岸田:
カタログギフトに出品してくれている、つくり手さんにお電話をして、雑談を交えつつ、今の値上がりの状況を聞くという仕事をしていました。
五十嵐:
つくり手さんに、電話をしていたんですね。どんな目的でやっていたんですか?
岸田:
つくり手さんとの関係性作りを目的にやっていました。
五十嵐:
関係性作り大事ですよね。
岸田:
はい。つくり手さんから、「商品の値上りしたから出品停止したい」というようなお電話を急にいただくことがあるそうなんです。関係性を作っておけば、事前に「こういうのを悩んでるんだよね」と相談してもらえ、出品停止にも対応ができますよね。
5. 学んだこと
五十嵐:
インターンを通して、学んだことを教えていただけますか?
岸田:
基本的なメールの送り方はもちろんのこと、つねに相手目線を意識して、行動をすることを学ぶことができました。
五十嵐:
相手目線で行動、社会人でもできている人少ないと思います。
岸田:
とても勉強になりました。つくり手さんとの電話で値上がりの状況を聞きたい時には、相手目線に立って「どうしたら言いにくいことを言ってもらえるのか?」を考えました。
五十嵐:
具体的に一個工夫したことを教えていただけますか?
岸田:
さつまいも農家さんにお電話する際に、事前にメールで「私もさつまいも好きなので、お話しできるのを楽しみにしています」と送ることで、実際にお電話した時に、和やかな雰囲気になって、たくさん話してもらいました。
五十嵐:
実際に、電話する時の工夫に目がいきがちですが、電話する前の工夫に目をつけたってことですね。視点がとても素敵です。インターンを終えて、インターンの経験が大学生活に活きたことなど、ありますか?
岸田:
ゼミで、いろんな年代の方とお話しする機会があって、その方々との関係性作りを意識しながらお話ができたと思います。どんなことに興味があるのかを想像して、共通点を見つけたりしました。インターンの前よりも、成長できた部分なのかなと思っています。
五十嵐:
なんか言わせてるみたいですみません(笑)そういっていただけて嬉しいです。岸田さんの前向きで素直な姿勢があったからこそだと思います。
岸田:
ありがとうございます。
五十嵐:
またやらせみたいになっちゃうのですが、最後に今後来るであろうインターン生に向けて、地元カンパニーの魅力を伝えていただきたいのですが、良いでしょうか?
岸田:
はい(笑)とにかく、会社の雰囲気が良いです。一人一人、楽しみながら仕事しつつ、社員全員が同じ目標に向かって仕事している雰囲気がとても魅力的でした。
6. まとめ
今回は、インターン生の岸田さんに様々なお話をしていただきました。
地元カンパニーでは、社会に出る前に一回働いてみたい、なんだか面白そうだからインターンしてみたい、地域活性に興味があるなど、さまざまな志をもった学生の応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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