新建新聞社発行書籍・2021Amazon販売数ランキング!【noteまとめ】
2021年もjimosumuでは新建新聞社発行の、家づくりやリノベーションに関連する本をたくさん紹介してきました。本や記事をご覧いただきありがとうございました。
紹介した本は、これから家づくり・リノベーションを考える人に、参考にしてほしいものばかりですが、その中でも今年Amazonでたくさん購入され、読まれた本📖をランキングにしました!それでは結果を見てみましょう!
2021年Amazon販売ランキング!!
第1位📕『伊礼智の住宅設計作法Ⅲ 心地よさのものさし』
1位は、2021年1月に発刊した人気住宅建築家の伊礼智さんの「住宅設計作法」シリーズ最新刊でした。
自身の設計について文章・イラストともに書き下ろした一冊で、近年の住宅設計では欠かせない「性能と意匠」を両立させた8軒の住宅を、写真と図面、ポイント詳細図、性能まで紹介しながら、それぞれの設計時の苦労や失敗談、心を打たれたエピソードなど読み応えある内容です。
伊礼さんは何を「ものさし」とし、心地よさ(性能)と佇まいの美しさ(意匠)をどう調和させるのか――。プロのみならず、住宅設計を志す学生や家づくりを検討される方にもおすすめです。
第2位📗『エコハウス超入門 86の法則ですぐ分かる』
住宅も「燃費」を考えることが大切です。省エネルギーで光熱費が掛からず、快適で健康に暮らせる「エコハウス」。著書の松尾和也さんは長年エコハウスの設計に取り組まれ、その経験をふまえた理論的な設計手法を分かりやすくまとめた一冊です。
エコハウスに関心のある設計者や現場監督、営業マンなど住宅に関わるすべての実務者が知りたかった情報が満載で、これから家を建てる方にも、工務店選びの基準になるので、ぜひ読んでほしいです。
第3位📘『あたらしい家づくりの教科書』
ベストセラー&ロングセラーの家づくりの基礎が学べる1冊。
家づくりを考えたら最初に知っておきたい基礎知識「高性能なエコハウス」のつくり方を、家づくりの最前線で活躍する9人のエキスパートが紐解きます。著者それぞれの専門性を生かした家づくりの教科書です。
著者:前 真之/岩前 篤/松尾 和也/今泉 太爾/森 みわ/竹内 昌義/伊礼 智/水上 修一/三浦 祐成(共著) /伊藤 菜衣子(暮らしかた冒険家)
第4位📙『住宅産業大予測2021』
『住宅産業大予測』は工務店の応援紙「新建ハウジング」が工務店を中心とする地域の住宅産業の目線に特化して住宅市場と住宅産業について解説する人気シリーズのムック本です。
2020年末に発行した号がランクインですが、毎号、住宅業界関係者の方に今後の業界の動向を読み解く1冊として、またテキストとしても活用されています。
◇最新号の『住宅産業大予測2022』は12/23発売開始!◇
~Survive 自分らしく生き残れ~
[巻頭言]では、2022年におさえておくべき重要な変化・検討課題を集約、10年の計・生き残りビジョンを考える上での材料も整理し解説します。
新建ハウジング発行人の三浦祐成が来年の住宅産業市場を占いながら、工務店が何に留意し、どう動くべきか主観に基づき提言。住宅業界に関わる人に業界の市場や現状などを把握する実用書として、ぜひご覧ください。
第5位📘『はれやか「収納マップ®」』
今年の10月に発刊した、住宅スペシャリストの川島マリさんによる、快適で暮らしやすい収納間取りを実現する「収納マップ®」づくりの実用書。
家族の暮らし・生活動線・持ち物の量やサイズを間取りに落とし込むことで、それぞれの家族にあった使いやすく整う家が実現します。家が完成してから収納で悩むことがないように、家づくりの前にぜひ「収納マップ®」づくりをおすすめします!!
jimosumuでは、これからも家づくり・住まいと暮らしに役立つ本をみなさまにお届けしていきます。快適で心地いい家づくり・リフォーム・リノベーション計画に、ぜひご活用ください。
来年も引き続きどうぞよろしくお願いします。