山盛りコンテンツ出揃いましたっ🌙自問自答ムンプラ🌟
いや〜出揃いました🌙自問自答ムンプラ…それは…山盛りコンテンツっ👀🌳2023年6月末までのコンテンツですが、2024年11月1日〜30日までは再販しています🌕
ムーンプランナーさん手記
「今日の服にいたるまでの話」↓↓↓
🍰 第3回のポイント 🍰
今回の本編はボーナストラックにあり。と思っています。いやもう、ムーンプランナーさんの猛文(猛文?!)がすごいですよね…!「この猛々しい文章がすごい」ですよ。
私はこのボーナストラック(のような内容)を自問自答ガールズにお見せしたくて、自問自答ムンプラ講演会を企画したようなものです、本当に。
3年前、初めてお会いした時の衝撃波と、ムーンプランナーさんが靴、バッグ、服を買っていく中での葛藤と今のファッションに至るまでの自問自答ドキュメンタリー。純文学のような私小説のようなストーリー。ムーンプランナーさんと私はたくさんメールのやり取りをしました。読者が私(あきや)一人なんてどう考えても、勿体なさすぎました。涙なしでは読めません。
記事の中で「ご自身のコンセプト」について触れたこんな一文があります。
〝しかも、それがどういう事なのか、他人にとってはよくわからないと思います。でも私の中ではきちんと確立しています。〟
すごいなぁ。と、思いました。そう、人は誰しも自分の人生以外は生きられない。他人の人生が見えないから、想像するしかないんですよね。どんなに矛盾をはらんでいたとしても、その人のコンセプトは当人にしか分からないんです。他人に見せつけるものではないけれど、自分の中で確立しているものって強いなぁと思います。
ファッション選びには社会性との葛藤や、お値段との葛藤はもちろんありますが、一番重要なことを突き詰めると「自分の中で“これだ”と言う確信があるか」がポイントになってきます。
例えどんなに「知識と経験があって」「人気で」「おしゃれで」「洗練された」他人が「このファッションが大多数の正解」と「あたかも正論に見えることや最大公約数に見えること」を投げかけたところで、6歳の女の子が思う「でも、これがいいの」に叶うわけはありません。30歳の女性の「でも、これなんです。」、80歳のマダムの「私はこれが好きなの」という複雑で美しい人間の心の動きにかなう訳がありません。その個人的で粛々とした「主体性のある決断」に私の心は、群衆の心は、何よりも自分の心が奪われるのです。
主体を取り戻した人間に、客観を投げかけても何も動くことはありません。それでいい、それがいいのです。
私は視力が弱いという特性を持ちながらファッションの道を志しました。多分、客観的に見たら「どうしてっ???」と言う話だと思うのですが、私の「主観」から見たら紛れもなく「でも、これがいい」なんです。ちょっとだけしんどい人生の中で「グッドラックと踊る」ために、自分が信じられるものに舵を振ること。禍々しいほどつらい現実と、甘くワンダーな妄想を、持てる限りの腕力で抱きしめること。それが何よりもの生存策だと思っています。
今回半年間の「自問自答ファッション×ムーンプランナー」では、お洋服選びやスケジュール作りのことに触れてきましたが、「コンプレックスって何だろう?」「主体性って何だろう?」と言うところまで「えいやっ」と踏み込んでいけました。
やもすれば誤解を生みやすいテーマをおおきく振りかぶって伝えられたのは、ひとえに見てくださった皆さまのキャッチャーミットが分厚くたくましいおかげです。ピッチャーは、キャッチャーを信用できずに豪速球を投げられません。本当に感謝しています。そして、その受け取った球もガンガン投げ返されてきます。腕っぷしが強い読者の皆さま。ああ、なんていいマウンドに立っているのでしょう、我々は。
たくさんのご支援を、いつも本当にありがとうございます。
〜おしまい〜
\ あきやが書いた本、発売中です📖読んでみてね🦫 /