
出る杭は打たれたって、へっちゃらなのさ!
出る杭は打たれるけど、出すぎた杭は打たれないなんて考えている方へ
それは、半分正解です!笑
ってことは、半分間違いです(笑)
「出る杭は打たれる」というのは、頭角を現す者は邪魔が必ず入る、妬まれるという意味でしばしば用いられます。例えば、同期の出世レースで頭角を現すものに対し、回りがあの手この手で追い落とそうと邪魔をするというのは好例です。
その一方で、アメリカのことわざで、「軋む車輪は油をさしてもらえる」と真逆の意味のものがあります。
なんともアメリカ人らしいといいますか、日本人らしいといいますか・・・国民性や文化の違いと言えば、それまでですが。
さて、そんな日本はよく言えば奥ゆかしい・・・悪く言えば陰湿な文化背景にあるわけですが、歴史上の偉人とされる人たちは必ず、時の「出る杭」となっていたはずです。
でも、その方々は、打たれてもへっちゃらだったから、生き残れたのだと思います。
なので、出る杭であろうと出すぎた杭であろうと、打たれてもへっちゃらさ!というくらい、目標が明確であったり、熱量がすごかったり・・・でなければ、成し遂げられなかったのだと思います。
したがって、「出る杭は打たれる」なんてことわざに甘んじていたら、地域活動も地元を盛り上げようとする都会での活動も大成するはずがないんです!
ということで、自分がどう出ようとするのか、まずは熱量を持てるような思いや計画を描きましょう!
それが、ことわざや周りを気にする前にやるべきことなのです!