茹でカエルになりつつある私たちへ
いつの間にか自分の地元が過疎ってきてしまった・・・帰省する度に1軒、また1軒とご近所さんが減ってきたなーという方へ
私たちは、日常を何も考えずに生きようと思えば、生きられる社会を生きている。
飢えや疫病・・・夜中に隣国が攻めてくる心配などに怯えて眠れないなんて人は少ないはずだ。
なんて、いい国なんだ!日本は。
なんてことを言いたい訳じゃない。笑
そんな中で私たちは、いつの間にか「茹でカエル」になりつつあるんじゃなかろうか?と心配になる。
もう、なってるよ。
とのツッコミを感じつつ。
過疎化や限界集落なんて「俺とは関係ねぇ」と涼しげな顔をしていられるのも束の間。
実は日本のど真ん中、東京でも似たような問題は生まれてきている。
どこに住んでようと、どこに生まれようと避けては通れない問題となりつつある。
そこに有効な解決策はあるのか。
人口が減りもせず、増えもせず、経済力も変わらない。
これがベストなのかもしれないが、そんなの無理。笑
さあ、どうしようかと考えた際に、まずはじめの一歩は思考停止に陥らず、考えること。思いを馳せること。なんだと思っている。
この世の中に生きてて、自分には全く関係ねえ、なんてことはありっこねえから。