[海]
ふとした瞬間に【海】に行く。
ただ眺めるだけ。何をするわけでもなく。
でも、海に行くときは何か考えたいとき。
自分のこと、家族のこと、友達のこと、仕事のこと、自分のこと。
巡り巡って自分のことを考える。
自分の人生だから。
家族も、友達も、仕事も、自分の人生に『彩』を加えるもの。
『彩』をどう添えるかを考える。自分のために。
時間は有限。己は無限。
限られた時間の中で、何をしたいか。
『何をするべきか。』
『何をしたいか。』
私の思考のパターンは、このどちらかから始まる。
『何をするべきか。』から始まるときは
自分以外の何かが起点になっている。
『彩』をどう添えるかを考えている。
『何をしたいか。』から始まるときは
自分が起点。『何かをしたいから、何をすべきか。』
『彩』がどう加えられるのか、自分の後についてくる。
前者のパターンは自分が我慢しているとき。
後者のパターンに落とし込めたときは、自分が納得するとき。
優柔不断な私に【海】は寄り添ってくれる。
感謝。