大谷翔平と言う非常識
ついにオオタニサン!ホームラン王に黄信号ゲレーロjrに抜かれちゃいました。前半戦に打ちすぎて期待上げすぎたのか?狙われた側の宿命はどうなる?
はぁい!そう言う訳でね!今日も頑張っていかなあかんなぁ!って言うてるんですけどね!
うちの親父は昔からジャイアンツの長嶋茂雄さんが大好きで、夜ご飯は巨人戦を観ながら食べるという習慣が染み付いていた。なので物心ついた頃から野球は巨人!でした。関西人ですが。その頃はあの世界のホームラン王こと王貞治さんが好きで、子供ながらに「この人はいつでもホームラン打つなぁ」と観ていました。その後、自分でも少年野球を始め出したのはいいのですが、実は観るのは好きでもやるのはあまりやりたくなかったのが本音。その頃はスポーツ=野球という状態で半ば周りに囃し立てられる感じでチームに入った感じだった。まぁ、運動神経は悪い方ではなかったのでそれなりにこなせたが、なんせチャンスになると何もできない少年だったから大変。以前に書いた通り昔は極度の緊張しぃで、周りから期待されればされるほどネガティヴにしか考えられずことごとく失敗の連続。そんな自分を理解してしまってた私は勝負事が嫌いになったのが原因。なのでやる方を諦め観る方専門な私が、次に夢中になった野球選手が松井秀喜さんだった。やっぱり野球はホームラン!それを見せ付けてくれたのは観てて気持ちよかった。王さんのホームランを見続けた少年時代の記憶が、その後の野球観戦において「なぜここでホームランが撃てないの?」こんな少し歪んだ見方しか出来ない私の鬱憤を晴らしてくれたのが松井秀喜選手。「ここで打ってぇー」の期待に豪快な一発をライトスタンドにほり込む打球に「よっしゃー」と大声で応援できた選手だった。
世間は今、大谷翔平のメジャーでのホームラン王に期待している。ピッチャーなのに。全てにおいて常識をひっくり返すオオタニサンは21世紀の野球のあり方を見せつけている感じがする。いずれこんな非常識な感覚は当たり前になるんでしょう。きっと。将来22世紀に「あのオオタニサンを超える選手が現れた」って言うセリフが出るでしょう。でもね、私はこれを松井秀喜選手に期待してたんですよ!50号を最終戦でクリアして、鳴り物入りでメジャーに行き日本人初のホームラン王!これを期待した人はあの時代私だけじゃなかったはず。今のオオタニサンには及ばないものの、日本人初な記録と記憶を残してくれた松井秀喜さん。この記録があるからこそオオタニサンの存在は大きいんです。
今までの人間の常識は重しになって邪魔していただけだと思う。あのイチローさんは多分初めから二刀流という非常識にトライしていたら多分オオタニサンより早く常識に変えていたと思うんですよね。私の好きなガンダムの世界観で、『人は地球では脳の半分しか使っていなかった』というセリフがあるんです。宇宙に出た人間が初めて気づく今までの非常識。出来ないと思い込んでるから出来ない。の次元じゃなく「出来ないと言う無意味な言葉」出来ないと思うこと自体がおかしんだよ!オオタニサンは身をもってこのセリフを世界中にアピールしているんではないのか?私は感じました。なのでこれからの投資の世界にもっと非常識をほうり込みたいと思う、あの時の松井秀喜選手のライトスタンドへ打ったホームランのように。
オオタニサンやイチローさんよりも早く二刀流をした男は意外とあの新庄さん。まぁこの人も非常識が似合う人ですよね!
投資家とラジオDJの二刀流を目指す私
って、普通にいそうですね。
また明日
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