もっとやらかしちゃう?
こんにちは、ジミーです!
今日は最近決断したことについて内容をまとめたい、と考えています。
結論から行くと「内定していた会社全て辞退してアルバイトをする(最終的には海外に行きたい)」ということです。
(かなり前に草稿だけ書いていたので所々この決断をする前の、転職活動当時のところを書いている部分もありますが、時系列的な部分で必要なところもあると思うので残しています。)(※アルバイトですが無事に面接したところの採用が決まりました👏)
転職活動の状況・結果として、全体では5社分の3社から内定をいただき、5月末までにいただいた内定2社を辞退し、6月以降はエージェント経由から紹介していただいた2社と自己応募1社のうち、エージェント経由の1社から内定をいただき、現在はその企業の案件先の就業先見学の日程を調整していただいている所になっています。→この1社の内定も最終的には辞退しました。
自分自身、その案件先の地理的かつコツコツできる仕事、という自分の希望には合っていたので、そこに就業してみるのもいいかなぁとは思っているのですが、なんせ雇用形態が(正社員とは謳っているものの)案件先(クライアント先)に”派遣”させられるものになっているので実際のところ不安ではあります。
また、スキルアップ支援の部分でも(自分のリサーチ不足なら申し訳ないですが)表立って公表されているものがあまりなかったような気もするので、その点、給料の中から自己研鑽的な、スキルアップのところを工面する必要があるのかも不安に感じていました。
こういった理由から、地理的かつ業務内容の部分は自分の希望と合っているのですが、働き方やその会社自体のあれこれに戸惑っていて、少し心配な部分ではありました。
自分的には「第二新卒だし入らせてもらえるだけありがたいし、ここから経験を積んで転職なり転勤なりして自分の希望と近いところを探していけば良いか」なんて思ったりもするのですが、とはいっても「ここから第二新卒の穴を埋めていくためには3〜5年は働かなくちゃいけないのかな。だとしたら今の御社の制度や働き方じゃ不安だなぁ」と考えてしまいます。
※(と、ここまでが前に土台として書いていた過去の部分。)
そんな中で自分の頭をよぎったのが「アルバイトをしながら自分のやりたいこと探しをしよう、なんなら海外に行くための資金を貯めよう(→なんなら向こうで就職しちゃおう)」という考えです。
(一言断っておきますが、甘い考えなのは重々承知ですし「日本にいてわからないことが海外に行ってもわかるとは限らないぞ」「やりたいことなんてやってみないとわからない(?)」的なことを言われそうですが若気の至りとして聞いてください笑)
先日、ある求人媒体で(具体的な国名は避けますが)ある東南アジアの国で業務を行う求人活動を行っている企業からオファーが来ました。その国で働くこと自体は現時点で難しい部分があるので、”現時点では”難しいということでお断りさせていただきました。
そこで感じたのは、「そうか、海外で働くのもありなのかぁ」と感じるようになりました。もちろん、海外の方が成果重視で成果が出なければクビにもできる(オファーを受けた会社、その国独自の評価制度はわかりかねますが一般論として)厳しい世界ではありますが、一度きりの人生どう転ぶか分からないのでチャレンジしてみたいなぁ、と思う気持ちがあります。
映画「マイインターン」やその他会社をテーマにした映画やドラマのような、またアメリカなどの海外で見られる「やれ、じゃなきゃクビにするぞ」的な、バリバリに働くということに一種の怖さを感じる部分もあります。新卒で入社した会社を短期間で退職していれば尚更のことです。でも、それでも挑戦してみたい、という思いが強くあります。
(なんせ、Wから始まる求人媒体のオファーは比較的採用担当の方も自分のレジュメを全て見ていただいてオファーをお送りいただいている印象があるので、僕の額面上は1ヶ月、実際には2ヶ月という短い職歴を見ていただいた上で、僕の強みを活かせる環境で働いてほしい、という思いがあったのかなぁ、と推測します。)
話は変わりますが、先日まで読んでいた本の中にこんな一節がありました。
この言葉を見て、今の自分の置かれている環境やこれまで過ごしてきた環境を思い出し、ビビビっときました。
自分自身、「大学はアメリカの大学に行きたいなぁ」、(日本の大学にすると決めてからも)「大学の制度を使って留学してみたいなぁ」→(留学するための資格勉強をしなかった自分が恐ろしい!)などやってみたい、やりたいことを見つけてはそれを周囲に言いふらしてきたのに結局やらないで過ごしてきたことがたくさんありました。それは単にそこに向けての努力をしてこなかった自分がいると思いますし、何よりもその目標に向けて挑戦しても挫折して失敗する自分が見たくなかったんだと思います。(あとは大きな目標を言っておけばみんなが振り向いてくれる、的なメンヘラ的な要素も多分にあったと思います笑)
2つ目の引用の中にある、「たとえ下手こいたとしてももっとやらかすべきだったのかもしれない」「人生は後悔の連続だ」、という言葉、まさしくそうだと思います。結局、やらなくて後悔することもあれば、その時の自分がベストだと思ってやったことが後になって自分を苦しめたり傷つけたりという、やって後悔することはこれまでの人生に多々ありました。自分の中のコンフォートゾーンに留まっているよりも、一歩、いや、半歩でも前に進めればOK、だと考えるようにできれば良いと思います。
特に前職の早期退職を経てより一層この思いが増してきました。人によっては「こんなに早く仕事を辞めてしまって自分は社会不適合者なんじゃないか」と思う人もいれば「その時はその時、自分がやりたいと思っていたこと(ホテルフロント)をやれて良かったし、自分の適性を測れたことはもっと良かった。人生一度きりなんだしやりたいことをやろう」と思える人とで人生の充実度は変わってくると思います。
辞めた当初は後者のような気持ちになれなくても、その後の生活を過ごす中で自分のやりたかったことをやれる活動の期間をもらえた、と思えることが大切なんだろうなぁ、と思います。もちろん辞めてすぐの気持ちの持ちようは前者のタイプが多いとは思いますが、それをひきづっていたところで過去は変えられないですし、これからの自分がどうしていきたいのかを考えると後者の考え方にシフトしていくのが良いんだろうと思います。
またまた刺さった言葉シリーズですが、山P主演の水曜夜10時からの連続ドラマ「ブルーモーメント」の第9話のあるワンシーンで舘ひろしさん演じる園部大臣が会見を行っていた際に発言した言葉です。
一般的には正社員かアルバイトかで言えば正社員の方が安定もしていますし様々な面で何かと安全だと思います。でも自分はそこに対しての熱量ややる気(?)などの自分目線、先方の条件面や案件先などの内部的な事情による相手目線を考えた上で、アルバイトという比較的不安定で困難な道に進む決断をしました。正社員よりはアルバイトの方が世間的には困難、不安定などネガティブな要素や考えがつきまとう形態ではありますが、この決断をした以上、その道に向けて全身全霊で突き進みたいと思います。
冒頭に書いたように、自分自身アルバイトでの採用が決まりましたが、正社員雇用ではなく、この選択をした自分が正しかったかなんて現時点ではわかりません。ただ、正しさよりも自分自身の納得感が大事だと思います。それに、正しいかどうかは今後の生活を過ごす中でこの選択を正解にしていけるように、仕事だけにとどまらず、TOEICの勉強や体づくり、興味を持ったことに果敢に挑戦していけるバイタリティを育んでいきたいと考えています。
今は不安しかありませんが仕事に取り組む中でしっかり自分のやりたい方向性を決めていけたらと思います。「今の自分が良いと思った決断をする」ことが最近の自分の中での意思決定において大事にしていることです。将来性なんて考えていません。人なんていつ亡くなってしまったり事故に遭って体が思うように動かなくなってしまったりするか分かりません。そんな中で何年も先の将来のことを気にし過ぎてしまっては、ある機会を逃してしまって後悔するなんてこともあると思います。「その時の自分がやりたいと思ったことを実行に移す、その決断をしたら後戻りせず、一区切り打ったと自分が思える時まで突き進む」をモットーにこれからも頑張っていきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いいたします。
(連続投稿途切れなくて良かったです笑)