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うつ病のときに他人から言われて嬉しかったことTOP3(第1位)

うつ病を克服した元大学教員、メンタルセラピストのじめちゃんです。


前回はうつ病のときに他人から言われて嬉しかったことTOP3の第2位を発表しました。



お待たせしました。

今回は第1位の発表をさせていただきます。



第1位は




「生きていてくれればいい」




この声掛けが一番心に響くというか、


私が心からかけてもらいたいと思った言葉がこれでした。


私がうつ病で苦しいときに他人から言われて嫌だったことTOP3の第2位を皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか?


それは、



「ちゃんと食べなさい」


とか


「早く寝なさい」



などの良かれと思って言ってしまう指示やアドバイスでした。



親しい人ほど心配でこのようなアドバイスをしてしまうことはないでしょうか?(特にご家族の方)



うつ病の時にこのようなアドバイスをもらうことは正直辛いです。



なぜなら


本人がやろうと思ってもできる気力(エネルギー)がない場合があるからです。



かといってアドバイスされると



「アドバイスされたからやらないといけない」


とか、


「やれない自分ってダメだな」


と思い、返って心の状態を悪くすることもありました。



うつ病で辛い時に何よりかけてほしい言葉


おそらくありのままを承認してくれる言葉である


「生きていてくれればいい」



だと思うのです。



なぜなら


「私は周りから認められないダメな人間」


というような気持が強いからです。



以前、自殺寸前で思いとどまった方の話を聞くことが2度ありました。


その方々が思いとどまった理由を聞くと1つの共通点がありました。



それは、




「生きていてくれればいい」




という声がけでした。



これによって2人の命が救われました


それくらい力のある声掛けが、


「生きていてくれればいい」


だと私は思います。



まずは、


アドバイスではなくありのままを受け入れてあげてみてはどうでしょう?



時間はかかりますがその声掛けが必ず立ち直らせると私は信じています。




第1位から第3位までをまとめると…



第1位「生きていてくれればいい」


第2位「いいところがなくなったとしてもあなたはそのままで(ありのままで)素敵だよ」


第3位 「ゆっくり休んでください」



以上、私がうつ病で苦しいときに他人から言われて嬉しかったことTOP3でした。


ご参考までに。


私が所属する国際メンタルセラピスト協会では【自分の「うつ」を治した精神科医の方法】の著者宮島賢也精神科医が考案した『これからの新しい形のカウンセリング』であるメンタルセラピーを面談、Zoom、メールなどの形式を用いて行っております。

また、東京(またはオンライン)で定期的にメンタルセラピスト養成講座の説明会も開催しております。ご参加をお待ちしております。

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