何もしないということをやってみる
自分自身何者かになりたいと思う。
だからこそ何かしなければいけないと思う。
そんな時にふと立ち止まって何もしない「無の時間」を作ってみる。
そうすると頭の中にいろんなことが浮かんでは消えていく。
その思考の流れに身を任せ、「何もしないということをやってみる」
現代社会において情報が溢れ、何者かになりたいと願い、必死に考え
もがき苦しむことがある。
だからこそ、何者にもならない瞬間が必要だと思う。
意図的に自分自身を思考停止に追い込む。
その中で自分の核となるものに気づくこともある。
ただひたすら外を眺めるでも散歩してみるでも知らない街に旅行に行くでもいい。
高く飛び上がろうとした時、一度かがむのと一緒で、自分自身が何かになろうという時に何者にもならない「無の時間」を意図的に創ること。
余白を作り、無駄を生み、自分の核を探そうとせず見つけること。
掴もうとするから掴めない。ならばいっそ掴むのを諦めることで見えてくるものがあるかもしれない。
悩んでいる人には一度考えてみてほしい。
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