すぐわかる統一教会

昨日の続きですが、文鮮明氏が、イエスキリストのやり残したことを成し遂げるために、その遺志を継いでいった人生だった、ということ、
したがって、イエスが言った・行なったものと同じものではなく、プラスアルファして先へ行こうとしたために、伝統的なキリスト教徒は異なるものにならざるを得なかった、
つまり、異端と呼ばれかねない部分があった、という話でしたが、

今日は、その流れで、文鮮明氏が逝去した後、その夫人である韓鶴子氏が現在の教団を指導している中、韓氏も、文氏がやり残したことを成し遂げるために、その遺志を継いでいく人生も、同じ状況と言えると思います。
ということは、文氏がやってきたこと・言ってきたこととは、違うことが出てくるのは、必然でしょう。
つまり、文氏が立ててきた伝統などから見ると、異質・異端と呼ばれうる可能性があるわけです。

ただ、本質的なところで、イエスから文氏、韓氏に至るまで、全てはつながっていて、一貫性がある、ということは、よく見れば、分かる人にはわかるでしょう。

次回、機会があれば、そのあたりについても触れてみたいと思います。

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