高校無償化で語られない議論
いわゆる、公金チューチューの話になりますが、萩生田さんも言われていた通り、高校教育の抜本的な方針を決めずに、先に無償化だけを進めてしまえば、大変な危険性があります。
それは、今のアメリカでは、大学が極端に左傾化していることと関係があります。
つまり、左傾化した思想を若い世代に植え付けようとする、いわゆる孔子学院のような学校も、国民の税金から補助金をもらって運営できてしまう、ということです。
これこそ、公金チューチューです。
なので、高校無償化の議論は、結果を急ぐと、左派の思うツボになってしまいかねません。