統一教会考察
独生女について
今回の記事は、前回の、二世・三世についての考察の延長になります。
英才教育という意味で言うと、お父様は、儒教の家系に生まれたのちに、中学生のころに家族がキリスト教に転向し、その後、イエス様と出会って、再臨主としての人生を歩むようになりました。
一方、お母様は、朝鮮半島に再臨主が来る、それを信じて備える生活を、おばあちゃんの代から三代続けて、信仰を続けてきた家系です。
そのような意味では、体に染みついている信仰である、と言えると思います。
また、生まれた時から、神様をお父さんと思いながら、いつも神様とともに生きてきた人生でもありました。
そういう立場は、二世・三世と同じ部分があるのではないでしょうか。
だから、二世・三世たちと心が通じ合うのかもしれません。
一方で、一世の立場は、お父様の生涯と似たところがあります。
人生の途中で信仰に出会い、回心して、そこから開拓の道を歩んできた。
そういう意味では、一世は、お父様と近しい感覚を持てるのでしょう。
いずれにせよ、お父様もお母様も、人類の真の父母として立たれ、どんな時でもいつもお二人ご一緒で、父母なる神様の姿を実体で示してくださったことで、人類がみな、家族であるという実感を与えてくださいました。
言葉も、人種も、文化も、年代も、全く違う人同士でも、食口というだけで、家族付き合いができる世界を築いてくださいました。
初めて会う人でも、食口というだけで、普通に泊めてもらえる仲になれるのは、凄いことです。
だからこそ、初めて会う人とでも、躊躇せず、祝福結婚を受けることができるのでしょう。