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潜入!長崎スタジアムシティ

来シーズンの日程が発表されましたが、中でも皆さんが「行ってみたい!」と思っているであろう長崎スタジアムシティ
平日でも稼働しており中にも入れるとのことで、私も興味があったので、仕事の合間を縫って視察に行きました。

スタジアムシティへの行き方

長崎駅に着いたら、改札を出て左手の「いなさ口」(西口)に出ます。
路面電車がない方、コンベンションセンターがある方、の出口です。
そこから徒歩10分ほどです。
川沿いの一本道なので迷うことはないと思います。

スタジアム付近に路面電車の電停もありますが、乗るほどの距離ではないのと、長崎駅が新しくなってから路面電車の乗り場が遠く不便になったので、基本的には歩いた方が早いです。

また、道中にはコンビニやスーパーなど、買い出しできる店はありませんでした。
スタジアムシティ内にコンビニとスーパーはありましたが、試合当日は混雑するかもしれないので、買い出しは駅付近で事前にしておく方がよいかもしれません。

スタジアムシティを楽しむ

スタジアムシティの入口がこちら。

階段を登ると、左手にスタジアム、右手に商業ビルで挟まれる形のコンコースに入ります。

商業ビルにはスーパーや土産物店のほか、アパレルショップ、子ども向けの有料屋内施設、スパ(銭湯)などがありました。
屋上には無料で入れる足湯もあり、景色がとてもよかったです。

ジップラインはスタジアムの向こう側のビルから飛んでくるようです。
私は高所もアトラクションも苦手なので、ジップラインの体験レポートはよしきままさんにお任せします(笑)

スタジアムに戻ると、2階と3階に飲食エリアがあり、そこは平日でも自由に通れるようになっています。
訪れたのがちょうどお昼時だったので、観光客やスタジアムシティで働く人、視察で訪れたグループなど飲食している人が結構いました。

食事の注文はコンコース内の端末、もしくはスタジアムシティのアプリやWEBサイトからもできるようです。
出来上がったら呼び出されて取りに行く方式です。

コンコースにはテーブルとイスがあり、ピッチを眺めながら食べることができます。

それだけでも贅沢なのですが、なんとスタンド内に入ることもできます。
せっかくなので最前列まで降りてみました。

近い!

その流れでスタンドを一周しました。

ビジター側からの眺め(低め)
ビジター側からの眺め(高め)
ビジター側外観
バックスタンド外観
ホーム側外観

2万人収容なので北九州のミクスタよりも大きいはずなのですが、全体的にかなりコンパクトに感じられました。
いい意味で余白が少なく、ギュッと詰まってる感じです。

ぐるっと周った北側(ホーム側)にはビールの醸造所もあります。

スタジアムの座席で日向ぼっこしながらビールを飲めるなんて最高ですね。

試合がない日でもぶらっと立ち寄って、食事をしたり、買い物したり、休憩したり、まさに日常に溶け込んだスタジアムだと感じました。
平日に訪れたので試合開催日とは様相が異なるかもしれませんが、むしろ平日に来てまったりしていただく方が楽しいのではと思います。
大宮戦の開催日はまだ確定していませんが、土曜開催なら前日の金曜、日曜開催なら翌日の月曜、とかですかね。

6月にまた行けるのを楽しみにしています!

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