夢を見た。2021.6.5
夢を見た。
鏡を見ると
顔一面、首から鎖骨まで、カミソリで切ったような細くはっきりとした傷で埋め尽くされていた。
それは模様を描くように整然と並んでおり、どこかの部族の化粧や刺青のようだった。違うのは、全てが瘡蓋で、剥がれかかった傷の端はひらひらしていて新しい肌の片鱗が見えている事。
デコルテにも林檎大の抉れた傷が4つ(これまた綺麗な等間隔で)横並びになっていて、これらも瘡蓋で赤茶色のクレーター様だった。
そこは北海道で、私はこれから知り合いの夜のお店のヘルプを頼まれていた。
あなたがいてくれるなんて頼もしい!と案内された先の鏡に映る
ズタズタの自分。
「これじゃあドレスなんて着れない!
汚い!こんなの人前に出せるものじゃない!」
そう叫ぶと周りの人は
「そうですか?大丈夫ですよ。
もう治っているのだから。」
とニコニコと笑って、全員で私の言い分をスルーした
ところで目が覚めた。
…どんな夢よw
実在の北海道の民も何人か登場。小樽と札幌。