DEAR FRIENDS_自叙伝1996年_「GUARDIAN ANGEL」
1996年スケジュール
【PERSONZ COME ALIVE TOUR! 1996】
04月09日 京都MUSE HALL
04月10日 神戸チキンジョージ
04月12日 高知キャラバンサライ
04月21日 新潟O-Do IN JUNK BOX
04月26日 新宿NISSIN POWER STATION
05月01日 仙台ビーブベースメントシアター
05月08日 名古屋BOTTOM LINE
05月09日 大阪W’OHOL
05月11日 広島ネオポリスホール
05月12日 福岡DRUM Be-1
05月16日 横浜CLUB 24
05月18日 市川CLUB GIO
08月03日 新宿NISSIN POWER STATION【Saturday night R&R SHOW】
with / ZEPPET STORE/THE SPACE COWBOYS
※東芝EMIからの10thアルバム[GUARDIAN ANGEL]リリース
ギター田中詠司が正式加入。
10月10日 新宿NISSIN POWER STATION
【10th Anniversary PERSONZ LIVE 1996 COME ALIVE】
【学園祭ライブ】
11月02日 岐阜大学(藤田病欠)
11月03日 国士舘大学
11月24日 広島電機大学
「PERSONZ COME ALIVE 1986-1995」リリース
10周年。
このベストライブ盤がリリースされて久々に全国ツアーへ。
「PERSONZ COME ALIVE TOUR! 1996」12ヶ所。
[4月26日_パワーステーションライブ]
この頃は、すでに前年度の野音あたりからサポートの田中詠司くんとの仲が深まり、かなり頻繁に彼が登場するようになりました。
その流れで、10枚目のアルバムから、彼は正式にPERSONZに参加することなります。
7th「THE SHOW MUST GO ON」、8th「砂の薔薇」、9th「OURS」、9half「GENERATOR」と作品を作り続ける中、さすがにギター不在のバンドの限界を超えていたのが現状です。
「OURS」での打ち込み作業のマックスさから反動でしょうね、「GENERATOR」はギタリスト3人いれて、久々の王道バンドサウンドを模索するアルバム制作となりました。
そこでもサポートギターのひとりとして参加した田中くんのソリッドなギターによってPERSONZサウンドが大きく変わりました。
ある意味、このミニアルバム「GENERATOR」は、それまでのPOPさからROCKサウンドへとシフトしようとしていたんだと思います。
その当時は、無我夢中だったけど、久々にギターがドカンといる存在のサウンドはやはり安心するというか。スタジオで一緒に音を出してのサウンド作りに回帰しました。
4月にはベストライブ盤のリリースと共に、当時、よくライブをやっていた新宿の日清パワーステーションにてのライブとなります。
サポートは田中くんひとりとなっています。
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