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推し活にAIが使える(AIが小説を書いてくれるありがたい)

軸ラボ山下です。
軸ラボはオンラインでマンツーマンの自己分析アドバイスを行っています。
就活や婚活、起業や副業、その他人生のさまざまな転機でご相談にのっています!

https://www.jikulabo.com/

今日は自己分析や就活に関係ない、AI活用の話。あまり気乗りのしないAI活用でしたが、ちょっとやる気になったので共有します。


▼ハマっているアイドルの話

元々ライブや銭湯、マンガに山歩きと多趣味なほうでしたが、ここ最近はすっかりアイドルにハマっています。かわいくて、かっこよくて、おもしろくて、めちゃくちゃ頑張っている。その姿に私も頑張ろう〜という気持ちになります。
と言ってもYouTube動画を見たり、チケットが当たればライブに行く!ぐらい。数々の尊敬するオタクの皆さまのように、情報収集や発信、全国追いかけていっているわけではありません。
昔から三宅健くんが好きで、そのあと同じTOBEのIMP.を知って好きになった、という新参者なのですが、動画を見ながらすっかり彼らのキャラクター、関係性にハマリました。
彼らのYouTubeで「異世界転生して世界を救いそうなメンバーは?」という企画があったのですが

メンバー同士で「きっとこういうキャラだと思う」「オレは◎◎だと思う」と会話をしているのを見るのが楽しくて楽しくて…。
楽しいので私もそれぞれが異世界転生したらどんなキャラクターになるか、設定を考えて友人に話しました。(妄想するタイプのオタク)
設定のどこかで見た感じとか、粗さには目を瞑っていただけるとありがたいです。公開するのも恥ずかしいのですが、AIってすごいね…というのを伝えたくて!(身を切る)

▼私が考えた異世界転生の設定

設定だけでもけっこう長いです。
キャラクターの性格と、大まかなストーリーを作りました。



佐藤新:主人公で勇者。現世ではフリーター。ぼんやりしているところもあるが、友達思いで仲間思い。ミラクルを起こす。勇者の剣を引き抜いたところから勇者と認定。

鈴木大河:回復魔法が万能な僧侶。ぼんやりしている勇者のお世話をする。慎重で思いやりがある。

椿泰我:心優しく力持ちの戦士。筋肉バキバキ。明るく周りを励ます。おもしろい性格。

影山拓也:もうひとりの勇者。明るく勢いがあって声がでかい。違う冒険パーティを組んでいたが無鉄砲さについていけないと他のメンバーは離脱した。

(ここまでの4人が冒険パーティ)

横原悠毅:伝説の戦略家。すでに引退しているため引きこもり。過去に魔王を倒したことがあり、勇者たちに道具や戦略、戦法を教える。

基俊介:なかなか会えない情報屋。好奇心旺盛。魔王を倒すためのオーブのありかを伝える。

松井奏:表向きは人懐っこく善良な村人だが、実は魔王。冷徹な表情で世界を滅ぼす。

ストーリー:

異世界に転生してきた新が道を歩いていたら、街で「地中に硬く刺さった伝説の剣を引き抜ける人が勇者」の騒ぎに遭遇。新がノリで触ったら引き抜くことができ、勇者と認定される。

魔王を倒してほしいと懇願され、冒険に出ることに。敵と戦うとケガをして痛いのと、道具をすぐ失くすので、僧侶とお世話役を探し始める。隣の村で評判の鈴木大河に出会う。新のあまりのぼんやりっぷりと、人の良さに、パーティになる。

冒険を続けるうちにおもしろいことが大好きで正義感の強い椿泰我と、他の仲間を失ってひとり奔走している影山拓也に出会い、一緒に旅することが決まる。

なかなか魔王の所在が明らかにならないため、情報屋の基俊介を訪ねる。課題をクリアし、場所はわかったが、魔王の正体がつかめないまま惨敗。

対策を立てるため、戦略家の横原悠毅を訪ね、再三の訪問で信頼を勝ち取り、椿泰我のギャグで心を開き、戦略を教わり稽古をつけてもらう。

基俊介と横原悠毅も一時的にパーティに加わり、無事に魔王を倒せたが、魔王の正体は仲良くしていた村人の松井奏だった。

「きっと何か呪われたアイテムで操られてるに違いない」と新は信じて、6人のパワーを振り絞って奏の目をさまさせる。奏は家族を救うために呪いのアイテムの犠牲になっていたことがわかった。安堵。

ヘトヘトになった6人もその場で眠り込む。

新の目が覚めると、IMP.のライブステージ目前だった。(夢オチ)

▼AIにストーリーにしてもらう


この設定をChatGPTに貼り付けて、「ショートストーリーにして」と伝えると、ストーリーを作ってくれました。びっくり。ほぼ調整なし。



タイトル:「IMP.異世界大冒険」

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【プロローグ】

(佐藤新が目を覚ますと、そこは異世界だった)

新「……え? ここどこ?」

(目の前には石畳の道、行き交う馬車、見知らぬ街並み)

新「夢……? いや、なんかリアルすぎる……」

(ふと歩き出すと、人だかりができている)

村人A「ついに見つかったぞ! 伝説の剣を引き抜ける者こそが勇者!」

村人B「誰か試してみろ!」

新「(ノリで)え、俺もやっていいの?」

(新が剣に手をかけると――)

ズボッ!

(軽く抜ける剣。周囲が静まり返る)

村人たち「勇者だーーー!!!」

新「え、マジで?」


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【仲間探し】

(魔王討伐を頼まれたが、1人では無理と悟る新)

新「痛いのヤダし、道具すぐなくすし、俺1人じゃムリだ……」

(まずはお世話役を探すことに)

(隣村の評判の僧侶・鈴木大河を訪ねる)

大河「君が……本当に勇者?」

新「うん、多分!」

大河「(ため息)……大丈夫かなあ……」

(不安を抱えながらも、結局ついてきてくれることに)

(道中、筋肉バキバキの戦士・椿泰我に出会う)

椿「勇者? へぇ、面白そうじゃん! 俺も混ぜて!」

新「え、そんなノリで?」

椿「楽しくいこうぜ!」

(さらに、孤独に戦うもう一人の勇者・影山拓也と出会う)

影山「お前ら! 俺と一緒に戦え!!」

新「で、でかい声……!」

大河「テンション高すぎない?」

椿「いいじゃん、勢い大事!」

(こうして4人の冒険パーティが結成された)



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【魔王討伐への道】

(魔王の居場所がわからず、情報屋・基俊介を訪ねる)

基「情報はタダじゃないよ? 俺の試練をクリアできたら教えてあげる!」

(試練を乗り越え、魔王の城の場所を入手)

新「でも、魔王の正体がわかんないのヤバくない?」

大河「慎重にいかないと……」

影山「いや、戦えばなんとかなるっしょ!」

椿「筋肉で解決できる?」

(さすがに不安になり、伝説の戦略家・横原悠毅を訪ねる)

横原「俺はもう冒険は引退した。帰れ」

(何度も訪れるうち、ようやく心を開く)

横原「……ったく、お前らしつこいな」

椿「まあまあ! 俺のギャグでも聞いてって!」

(ギャグを聞かされた横原、笑いをこらえられず)

横原「……ククッ、負けたよ」

(ついに作戦を伝授され、修行を積んで決戦へ!)



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【魔王との対決】

(魔王の城に乗り込むと、そこにいたのは……)

新「え、奏!?」

(仲良くしていた村人、松井奏)

奏「やっと来たね。さあ、終わらせよう」

(冷徹な表情で剣を構える奏)

新「絶対、呪いだ! 奏はそんなヤツじゃない!」

(6人の力を振り絞り、最後の一撃を放つ――)

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【目覚め】

(新が目を覚ますと……)

影山「おい、新! 起きろ!」

新「えっ……?」

(見慣れた顔ぶれ、見覚えのある場所)

大河「IMP.の本番、始まるぞ!」

新「異世界は……?」

椿「何言ってんの?」

(夢? それとも……?)

影山「行くぞ!!」

(ステージの幕が開き、光が差し込む――)

新「よし、行こう!」


(完)


▼新しいツールとまずは仲良くなる

仕事用のnoteで何を公開してるんだ、という話なのですが、待ってください。仕事にも関係あるんです。

AIがこれだけ世の中で騒がれていて、きっと今後の仕事、仕事だけじゃなく生活そのものが一変する。でも使いこなせないと、いろんなところで楽しい機会を逃す気がします。めんどくさいことが少しラクになれば、自分の楽しいことに注力できる。
就職支援をする中では、AIの業界に与える動向も注視したいし、面接やES対策とAIのことも考えたい。

でも気乗りしない。新しいことってめんどくさいから!

というときに、

好きなものから手を付けたら、新しいツールとも仲良くなれるのでは?

と思った次第です。
おかげで、今日ようやく少しChatGPTと距離が縮まりました。

▼就職支援とAI

すでに学生の就職支援でも
「800字になってしまった自己PRを400字にしたい」
という文字数削減のときや
「自己PRの提案」
「志望動機の提案」
「企業の強みや課題の分析」
など、『壁打ち』のタイミングで使うのがいい感じだな、と思っています。そのまま使うとAI!という感じなので、参考にして使うイメージ。すべてが正確な情報というわけではないので。また、解釈不一致だと、すごく違和感がある。
そのへんの、調整や修正を自分がしようと思うと、自己分析や企業分析、業界分析をして「自分の意見」を持っておくことが必要なんだと思います。

自己分析も、AIと壁打ちしてたら、けっこう深掘りできるかもしれない。軸ラボでマンツーマンアドバイスをしているのも、セミナーや本やツールで自己分析をしても、「うーん?ほんとかな?」となるケースが多く、納得度が低かったから。

AIあるから自己分析アドバイスやキャリアカウンセラーいらないな!という時代も、くるかもしれない。そうなっても、必要性を感じてもらえるよう、自分の仕事を見直しつつ、試行錯誤していきたいなと思います。

推しがいると、働く意欲が湧くのでいいですよね。推しがいるみなさん、一緒にがんばりましょう〜!


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軸ラボ 山下智子
「自分を知って、楽しく生きよう」をモットーに、自己分析や、就活、婚活、終活に役立つ記事を書いていきたいと思います。