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PCケース変えた( Thermaltake The Tower 500 ) その3~下部配置調整~

その1~ケース選び~
その2~パーツ購入・移植~

The Tower 500にして1週間以上が経ちました
用はないのに起動してしまうくらいに気に入っています。

ケース下部のファンの向きを変える必要性

The Tower 500は下部に設置するファンの向きを
背面向き or 天井向き
で設置することが可能です。

空気の流れを考えて天井向きで設置をしていたのですが、
天井向き設置の場合に問題点が浮上しました

棚受けが付けられない

これは完全に盲点で、説明書を斜め読みしただけだとわからず、
実際にファン(ファンを設置するマウント)を天井向きで設置しないと発覚しない問題でした。

では棚受けが付けられないとどうなるか

電源コードが丸見え

これは配線のまとめ方が残念なだけなのですが、
ふと見たときに雑さが出てしまい悲しくなります。

マザーボード上はがんばって裏配線に徹底したこともあり、
電源周りが見えてしまうとよろしくない状況です。

水鳥の水面下のような犠牲

水冷用のラジエーターを側面に取り付けられない

これは将来的に水冷化する際に問題となるため併せて解決したいところです。
ラジエーターの設置個所は永遠に悩んでいますが、ひとまず側面取り付けができるようにしておいて損はないはず。

ファンを背面に向けた場合のデメリット

これは単純に天井に向かって空気を送る力が下がることを懸念しています。
最悪、電源しか冷やさないのでは?といった配置になってしまいます。

棚受けはメッシュ状になっているのでまったく意味がないわけではないですが、
・ファンの向きを変えたこと
・棚受けを設置したこと
この2つによる空冷性能への影響は少なくないと考えています

まあ、まずは見た目が一番なのでやっていきます



ファンの位置を変えよう

変えました。これだけでぱっと見キレイに見えますね
ただ問題の電源ケーブルが。。。

ファンを背面向きに変更

棚受けを付けます
電源が隠れて見た目が良くなりました。

棚受けを付ける

ただ、若干圧迫感というか狭苦しさが出てしまったように感じます。

例えば、片方だけ棚受けを付けて片方は開けておくといったレイアウトがうまく作れれば
見た目を良くしつつ、空冷能力や狭苦しさを解消できると思います。
求むセンス



ついでに水冷パーツの仮設置をしよう

水冷パーツはすでに届いていたのでついでに仮設置をしてみます。

果たして無事水冷化を完成させられるのだろうか


側面にラジエーター、CPU・メモリ下にリザーバーポンプという配置にしてみます

わるくない

わるくない

ひよって240mmのラジエーターにしましたが、側面は360mmまで設置可能だったので280mmか360mmにしても良かったかも
設置イメージがまだふわふわしているのでとにかくやってみるしかないですね。

実際ラジエーターを設置したことで水冷の配管イメージがしやすくなったのでレイアウトを妄想していこうと思います。



水冷パーツの買い忘れが発覚したのでもう一度注文しないと。
余計なものまで買ってしまいそうなのが怖いです

つづきはこちら
その4~ファン変更・追加~

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