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GLOBISでの学びの評価軸

ちょうど2年前のこの時期は、入試エッセイを提出し、面談試験も終わり、合否を待っているくらいだっただろうか。

当時の私は志望理由に
1.新卒ニートや専業主婦10年で棒に振ってきたビジネスキャリアの機会損失を埋めたいから
2.ノーリスクの場で小さな成功体験を積みたいから
3.テクノベートを学べるから
と書いた。

2年前に志望理由という仮説(PDCAのP)があり、
入学から1年半がたった(PDCAのD)。

必修を取り終わってからは志望動機通りテクノベートやベンチャー系の応用科目を中心に学べているし、全体的にやりたかったことは達成できている気がします。

そのうえで、2年前には想定していなかった最近の変化としては、「勉強、特に復習のフェーズで、勉強よりも仕事が捗る」ということ。

ケースを読み自分なりに考え、
クラスディスカッションで多角的に考え、クラスメイトからも学び、
ハンドアウトで思考の枠組みを復習していると、

「この枠組み(フレームワーク)で実務の課題をとらえ直してみると…?」という着想が止まらない時があります。

振り返り投稿を書くために開いていたはずのPCで実務の課題を整理していたり、打ち手をまとめだしたりと、復習課題そっちのけで仕事に対するアイディアが捗ります。

結果、振り返りの分量は薄くなるし、取り組める量(時間)が減るとレポートの成績にも直結したりしますが、これはこれでいいのでは?と割り切っています。

真剣に授業に取り組んで評価:Aを取れる人はもちろん素晴らしいけど、そもそも私は社会人経験が乏しくビジネスレポートの作成スキルは最初からハンデを抱えてることだし、諦めよう。
その代わり。自分に足りなかった知識や経験を補い、強みである思考を成長させられているんだからいいじゃないか。

そういう風に自分の中での「学ぶ意味」や「学びの価値」を定義してみるとレポート優秀者と比較せずに済むようになりました。

比べるのは他人じゃなくて、昨日の自分や入学直後の自分であり、入学前の自分。

あと半年でどこまで成長できるか、自分の伸びしろを楽しみに、課題に戻ります。(←勉強しろ。次はDay4。レポートだぞ!!!)

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