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編集者の紹介|『自己実現という病』とは|なぜ発信しようと思ったのか
はじめまして、本メディア『自己実現という病』の編集をしているワタナベと申します。
今回は私の自己紹介と『自己実現という病』とは何なのか説明していこうと思います。
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私は、WEB制作事業を開業し、今年で個人事業主5年目になります。
地元の中小企業や公共機関からの受注のお仕事をしつつ、2024年12月より本メディア『自己実現という病』に注力しています。
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さて本題に入っていきます。
本メディアのコンセプトである「自己実現という病」とは、何か。
それは、「自分のやりたいことを見つけ、それに向かって歩んでいきたいが、そのやりたいことが見つからず、常に悶々とした状態のこと」を言います。
SNSがこれだけ発達した影響もあり、他者の多様なライフスタイルや価値観を目にする機会が増え、それに比例して自己実現迷子の方が非常に増えていると推察します。
実は、そんな私も「自己実現という病」を長年患ってきました。
感覚的には、3年間くらい悩んでいたと思います。
私は、ある呑み会で同級生が夢を語っているのを見たとき、「自分のやりたいことって何だろう?」と考えるようになり始めました。
それ以来、SNSやYouTubeから、色んな人のライフスタイルや価値観を見てきました。
でも肝心の「自分は何がしたいのか?」という自問に答えることはできませんでした。
私は、やりたいことを見つけるために「成果がでること」は非常に大きなきっかけになると思っています。
ですが、「自己実現という病」の最中にいる人は、「成果がでるまで」続けられません。
成果をはやく求めすぎて、見切りがとても早いことが特徴です。
何か試してみて、「いや、これは厳しそう」「これはたぶん自分には向いてない」「自分にはもっとやりたいと思えることがあるはずだ」と自分を正当化し離脱してしまいます。
そして、またSNSやYouTubeの中から憧れる人や興味を持てそうなことを探し始めます。
それを繰り返した結果、やりたいことが見つかったわけでもない、状況(収入や働き方)が変わったわけでもない、自分の成長も感じられないまま、ただ膨大な時間が過ぎていき、そんな状況に自己嫌悪になっていきます。
その状況をなんとかしようと、また成果をはやく求めようとします。
完全に悪循環ですね。
これが典型的な「自己実現という病」に侵されている人の特徴です。
私は完全に当てはまっていました。
本人にとっては相当苦しいものです。エネルギーはたんまりあるのに、そのエネルギーの使い先がないのですから。
今、渦中の方は本当に悶々とした日々を過ごされていると思います。
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そんな私ですが、開業したタイミングから「自己実現という病」から抜け出すことができました。
考え方、捉え方を変えたからです。
(その具体的な考え方は本記事では触れません)
その考え方を発信していけば、今苦しい思いをしている人の救いになると思い、この『自己実現という病』を立ち上げました。
自分のやりたいことを探すことはとても素晴らしいことです。
少しでも自分の人生を良くしていきたいと向上心をもって生きておられる証です。
今は苦しいかもしれませんが、その経験は必ず財産になります。行動していくうえでの爆発力になります。それは私が身を持って体験したことです。
このメディアを通して少しでもあなたのお役に立てるよう、精一杯運営していきますので、よろしくお願いいたします。
『自己実現という病』編集長 ワタナベ