健康と自己分析⑤
こんにちは!
自己分析理論協会の尾畑です!
今回の投稿を含め5回にわたって健康を自己分析という視点でお話をさせて頂きました。
結局いろんな事例で全てにおいて共通していることは健康の情報に対して「どう認知しているか?」になります。
皆さんが観たり聞いたりしている健康に関する情報をどのように解釈しているのかにつきます。
どのように解釈しようが発信をしている側は気にせず発信しているのが今の情報社会の現状です。
考え方によっては無責任ですが、違う考え方をすればそれを正しい情報だと取得して取り入れてどうなろうと自己責任にもなります。
今の世の中的にこういった意見が多様に分かれる傾向にあるためSDGsの影響もより勢いを増して分断が進んでいると感じます。
その意見が分かれる部分を誇大広告して取り上げて”どちらが正しいか”などメディアが取り上げているのもよく見受けますよね。
そうやってメディアも経済を動かしています。
健康という業界も一つのビジネスというとらえ方もできます。
どこかの誰かが健康についての発信をすることによりインフルエンサーが拡散して多くのマス層に伝わっていき消費を促しています。
つまり「流行り」というのも考え方によってリスクをはらんでいます。
なぜ健康ブームで流行りがあるのか?
多くの皆さんはなぜ流行っているのかの裏側に疑問を持つ人がほとんどいません。
流行っているから自分も取り入れるなど、これが日本の需要と供給する循環する仕組みになっているように思います。
「長いものに巻かれる方がいい」と言われているのもわかりやすい比喩でありますが、どうしても我々日本人は有名なものに反応して消費活動をしてしまいます。
健康というのは人間にとって不可欠でありただ、当たり前ではないことも同じくらい強く認識することだと思っています。
この表裏一体の考え方をもって私自身も日ごろから過ごしています。
誰かにとって健康だと思えることも誰かにとって不健康になることも同じで表裏一体です。
この主観的とき客観的な目線こそメタ認知を意識習慣にするべきだと私は思います。
今回は健康について自己分析の観点でお話をしましたが、一番人間にとって身近だからこそ当たり前と思わず、常に自分の体に起きる健康に対する変化を認知してぜひとも皆さんにも健康を意識して頂けらたと思いますし、自己分析に関しても同じくらい意識して頂ければと思います。
次回はまた新しいテーマで投稿していきますのでお楽しみにしていてください。
本日もここまで読んで頂きありがとうございました。