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自分の好きマインドを見つけること

こんばんは!
自己分析理論協会の尾畑です!
日々お仕事をしている中で分析官として新しい発見や自分にとっての成長となる経験がいくつも出てきて楽しい限りです。
最近は、人がどんな物事に対して積極的に主体的に取り組む姿勢が出るのか、その深層心理を理解する場面が多々あります。
要するに人が好きな物事に対して熱心に取り組める瞬間を見つけていくことです。
自分が〇〇が好きというのはほとんどの人が自分で気づくことが出来ないと思っています。
なぜならば、好きな物事に取り組んでいる時は誰しも「熱中」しているからです。
熱中しているということは時を忘れて無我夢中で取り組んでいる時なので、終わってみて気づくことが多いです。
「俺、今この瞬間熱中してるわ~」と意識しながら熱中できるわけないですよね(笑)
今の時代的に自分にはやりたいことがなくて荒んだり、好きなことが見つからないと劣等感を感じたりとよく聞きますが、それは人間の心理がこういった仕組みだから自分で気づきにくいのです。
また、もっと厄介なのが例えば趣味や今取り組んでいることに「ハマっている」というのを好きと誤解してしまう方も多くケースとしてあると思います。
もちろん私も実体験であります。
自分がハマっているだけなのか好きなのか、この境目の判断基準は非常に難しいです。
例えばよく、多趣味の人を見かけますよね。
あのカテゴリーの方たちはハマっているものが多いのか本当に全部好きで取り組んでいるのか疑問に思うところですが、実はそこまで難しく考えることはないのです。
多趣味の人たちはいくつかに分かれてきます。
本当にいろんなことにハマっているだけなのか?
いろんなことにチャレンジする知的好奇心が強いのか?
集中力が散漫なだけなのか?
多趣味の中にも共通点があるのか?
大体これくらいに分けられます。
まず、はっきりと言えることは多趣味の中でも何のためにそれらに取り組んでいるのかを言語化すると好きなのかハマっているだけなのか見えやすくなることです。
例えば、それぞれの趣味の中でそれを「始めったきっかけ」から「何のために取り組んでいるのか」を言語化し文章化して考えてみると、自分が単にハマっているだけなのか、本当に好きなのかが見えてきます。
ですので、多趣味の方は決して「自分は飽き性だ」、「物事が継続できない」、「集中力が続かない」とマイナスにとらえるのを一旦思いとどまり、冷静にどうなのか考えてみると、自分が好きなのか見えてくると思います。

大切なのか自分の中だけで「好き」を考えても答えが見つからないこと。
なので、頭の中だけで考えるのではなく文章にして見ながら考えてみると冷静に捉えられ理解できるようになります。
また好きで取り組んでいる時に壁にぶち当たるときもあると思いますが、そんなときに自分はどうやって乗り越えたのかも考えていくともっと理解は深まっていきます。

普段の自分のなんとなくの行動や言葉を可視化して皆さんも自分を考察してみましょう!

本日はここまで読んで頂いてありがとうございました。

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