日野を苦しめているのは「燃料」というお話。
こんにちは。TSです。
日野自動車の不正問題が報じられています。
ここで詳細な事は取り上げませんが「燃費」と「排ガス」というのがキーワードとなっています。
日野自動車を苦しめているのは一体何でしょうか?
これまで多くの報道や評論を拝見しましたが、多くは人や組織にフォーカスを当てているようです。
しかし、私が思う日野を苦しめているモノは「燃料」だと思うのです。
軽油の規格に「セタン価」もしくは「セタン指数」というものがあります。
この「セタン価」を上げるというのも解決策の一つではないでしょうか?
セタン価についてこのようなことが説明されています。
特に重要なのは、「遅滞なくパッと燃える性能」ということです。
これはディーゼルの基本的原理が高温の空気に軽油を霧状に吹き付け、自然と火が起こるまで待つというものと深く関連しています。
空気を圧縮して温度を上げている都合上、軽油が燃える温度を維持できる時間は相当短時間であるのに、霧状に吹き付けた軽油の一つ一つの飛沫が気化するのに時間がかかるので火が付くのに時間がかかるというのが実態なのです。
なので「遅滞なくパッと燃える性能」が必要とされているのです。
セタン価を上げれば同じパワーを出す為に必要な軽油の量は低減され、結果燃え残り(=黒煙)が減りますから、燃費は改善され排気ガス浄化装置の負担も減ることとなります。
人で例えるなら、炊飯器の性能や炊き方も大事ですが、そもそも最初からおいしいお米を使用することも大切という事に相当すると思います。
読者のみなさまいかがでしょうか?
トラック・バスは燃費改善や積載重量向上のためエンジンのダウンサイジングが乗用車以上に進んでいる車両でもあります。
排気量は下がりながらもパワーは向上しているのです。
つまり排気量当たりの出力は上がっていく一方なのです。
ですから、燃料の規格もアップデートが必要とされているのではないでしょうか。
人身事故を起こすとどうなるか?
縁起でもない投げかけですし、あってはならないお話です。
しかし、ここのメインコンテンツは「人身事故を起こすとどうなるか?」です。
それは、全9章から成る私が人身事故を起こし、処分を受けるまでの記録です。
人身事故を起こすとどうなる?|TS@人身事故を起こすとどうなるか?|note
初めまして。TSと申します。|TS@人身事故を起こすとどうなるか?|note
~記録内容~
人身事故を起こすとどうなる?【第1章:事故発生編】
人身事故を起こすとどうなる?【第2章:現行犯逮捕編】
人身事故を起こすとどうなる?【第3章:取り調べ編その1】
人身事故を起こすとどうなる?【第4章:留置場編その1】
人身事故を起こすとどうなる?【第5章:留置場編その2】
人身事故を起こすとどうなる?【第6章:釈放とお詫び編】
人身事故を起こすとどうなる?【第7章:行政処分編】
人身事故を起こすとどうなる?【第8章:取り調べその2と書類送検編】
人身事故を起こすとどうなる?【終章:裁判編】