2023年も働き方がテーマのアワード「WORK DESIGN AWARD」が始まります
こんにちは!
働くの実験室(仮)のpsanaeです👩🔬
「WORK DESIGN AWARD 2023」開催についてのお知らせです。
WORK DESIGN AWARD 2023を実施します
本日6/22(木)10:00よりウェブサイトを公開し、取り組みの公募を開始しました。応募の締切は8/3(木)18:00です。
WORK DESIGN AWARDとは
「WORK DESIGN AWARD」は、働き方をアップデートしたさまざまな取り組みに焦点をあて、社会に広く伝えるためのアワードです。
これまでの慣習にとらわれず、働き方をよりよくしていこうと奮闘する人や組織を応援したいという思いから、『日本の「働きやすさ」を、前に進める』というメッセージに掲げ2021年に創設しました。
過去2回の実施で合計200件以上もの取り組みにご応募いただき、部門賞とグランプリを決定しました。
2022年度の受賞取り組みについては、
ウェブサイトの受賞結果ページで詳しくご紹介しています。
また、2022年度の受賞者のみなさまに取り組みの背景や今後の展望を伺った、インタビュー記事を順次公開していきます。
取り組みを始めるきっかけになった課題や、実施までの試行錯誤をより具体的に・リアルに感じていただけるかと思います。こちらもぜひご覧ください。
2つの部門で取り組みを公募します
今年は、働きやすさの実現に向けた活動をより多様に捉えるため、3つの部門に再構成しました。そのうち、PERSON部門を除く2部門で公募を行います。
ACTION部門
企業などの組織や団体、個人の働き方を前進させることに貢献した取り組み・活動・制度・組織文化の創造など
PRODUCT部門
働き方の課題解決や働きやすさを前進させることに貢献したプロダクト・サービス・コンテンツなど
PERSON部門(公募なし)
働き方や取り組みが、世の中に新たな気づきや前向きな影響を与え、働きやすさを前進させることに貢献した方
2022年8月1日~2023年8月3日の期間に実を結んだ、働き方をアップデートさせたすべての取り組みが対象で、過去のWORK DESIGN AWARDにご応募いただいた取り組みについても、新たな成果、実績があればご応募いただけます。
企業・グループ・個人など、応募する活動主体は問いません。
例えば、柔軟な勤務を認める制度の導入、個の力を発揮しやすくなるようなサービスやプロダクトの開発、多様性に配慮した福利厚生や雇用制度の創設、「働く」をテーマにした映像作品・書籍の制作、世の中の働き方に影響を与えた活動など、幅広く募集します。詳細は応募要項をご確認ください。
審査
本年から、より多くの方に取り組みを知っていただくことを目的に、グランプリを一般投票で決定します。
一次審査(8月中旬~8月下旬)
ご応募いただいたエントリーシートをもとに、審査員による書類選考を行います。
二次審査(9月中旬〜下旬)
審査員にて、書類選考を通過した取り組みについての審査会を行い、部門賞を決定します。
最終審査(10月中旬〜下旬)
各部門賞の中からグランプリを決定する一般投票を実施します。
選出された受賞取り組みは、11月に実施予定の表彰式にご招待するとともに、ウェブサイトなどで詳細を公表予定です。
また、取り組みを取材させていただき、主催の株式会社SmartHRが運営する各ウェブメディアでもご紹介したいと考えています。
審査員
今年も5名の審査員の皆様にご協力いただきます。
ビジネスやジャーナリズムなど、さまざまな分野で活躍されている方々に審査をお願いしています。
伊藤 羊一さん(武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長、株式会社MVP代表取締役)
芹澤 雅人さん(株式会社SmartHR 代表取締役CEO)
浜田 敬子さん(ジャーナリスト、前Business Insider Japan統括編集長、AERA元編集長)
松江 英夫さん(デロイト トーマツ グループ 執行役、デロイト トーマツ インスティテュート代表)
馬渕 磨理子さん(日本金融経済研究所 代表理事、経済アナリスト)
※五十音順
今後のスケジュール
応募期間
6/22(木)10:00〜8/3(木)18:00
一次審査(書類選考)
8月中旬〜下旬
二次選考(審査会)
9月中旬〜下旬
最終審査(一般投票)
10月中旬〜下旬
授賞式
11月下旬
エントリーシートのダウンロード
ご興味をお持ちいただけましたら、まずはぜひこちらから応募書類をダウンロードください。
サンプルのエントリーシートや応募ガイドも一緒にダウンロードできますので参考にしていただけると幸いです。
また、エントリーシートの詳しい記入方法をまとめた記事も公開していますのでぜひご覧ください。
みなさまのご応募、お待ちしています
取り組みの応募は、公式ウェブサイトからお願いいたします。
8/3(木)18:00まで受け付けています。
応募書類に必要事項を記載の上、応募フォームに書類をアップロードいただくことで完了です。
今年もWORK DESIGN AWARDの時期がやってきました。
アワードを主催する私たちSmartHRは、「well-working」という言葉をキャッチフレーズに「 労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会をつくる。」というコーポレートミッションを掲げ、企業活動を行っています。
これまで応募いただいたみなさまの取り組みは、組織や業界の課題に真摯に向き合い、それぞれの企業や団体ならではの解決法を見出そうとされているものでした。その中でも、社会に特に大きな気付きをもたらすのではないかと考えた取り組みを表彰しています。昨年の受賞者のみなさまには今年改めてインタビューを行ってきたのですが、私達が掲げるwell-workingとはどのような状態か。よい働き方とは一体なんだろうか。といった問いをさらに深く考える機会になりました。そして、これまでの常識にとらわれることなく働き方をよりよくしようとする強い意志が、日本の「働きやすさ」を前に進める大きな力になっているのだと実感しました。(インタビューはこれから随時公開します!)
慣習にとらわれず働き方やそれを取り巻く社会をアップデートしようと奮闘する人や組織を応援したい。このアワードを通じてみなさまの意義深い取り組みを社会に広く伝え、未来へ向けた明るい兆しを受け取っていただきたい。そんな思いを胸に3回目となる今年のWORK DESIGN AWARDを準備してきました。
規模の大小や取り組みを開始した時期は問いません。この1年で何らかの成果や実績が出たみなさまの取り組みを、ぜひ教えていただければと思います。
たくさんのご応募を心よりお待ちしています!
WORK DESIGN AWARD 2023公式サイト
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