歯の治療①
ネットで調べた自分の勘を信じて
新たな歯医者を予約して
いざ、当日。
駅近で、予約の歯医者へ行く途中に
多くの歯医者の看板を見かける。
ネットがあってほんとによかった。
ない時代は
なんとなく、ここの歯医者に通ってみるか
という感覚で決めていたから。
友人や知り合いの口コミで行っても
自分に合うとは限らないし。
方向音痴でも迷うことなく
予約の歯医者に到着すると
第一印象は
スタイリッシュな歯医者さん!
待合室にいる患者さんもなんかお洒落よ!
名前を呼ばれて
診察台に座り
先生が現れて
歯の痛みの症状を伝えると
まずはレントゲン室へ。
レントゲンが終わり
診察台へ戻ると
すでに、私の歯のレントゲン写真が
目の前の大きなモニター画面に転送?されていた。
素人だから、どんなに目を凝らしてみても
歯の様子はわからない。
先生が他の患者さんの診察中に
頭の中では
どうか、銀歯を詰めて
終わりますように
と願っていた・・・
その願いは空しく・・・
先生「神経の近くまで削って
詰め物が入っているので
今の痛みがあると思います。
銀歯でも痛みは出ると思います」
私「・・・」
あの歯医者・・・
何の説明もなかった!
それに、コンポジットレジンは
虫歯が浅い時に詰めるもので。
そもそも噛む力が強い奥歯にはむかないと
ネットに書いてあったぞ!
ショックで黙っていると。
先生「それで、提案が二つあります」
私「(悪い想像しか浮かばない)歯を抜くとか?!」
先生「いえいえ、神経の治療をするか
痛いのを我慢して、そのうちに痛みが消えるかもしれないのを
待つか」
私の頭の中では
神経の治療って・・・
よく聞く
神経を抜くってやつだよね?
周りでも抜いた人がいる。
神経を抜くと
歯の寿命が短くなるとか
虫歯になっても気づかないとか
痛いのを我慢?!
うわー
散々、我慢して
現在に至る・・・
左奥歯の周りまで
ズキズキして痛いのに?!
終わりが見えないズキズキ・・・
我慢できるか?!
神経が無神経になるのを待つ?!
なんか神経に触っているけど
気にしないよね~
という神経の状態まで待つ?!
どうするどうする💦
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