突発日記 過集中と大学と2留生

大学を復学する頃になり、親と「大学の授業では過度の集中で疲れてしまう」という話をしました。

母「先生の話なんて適当に聞いていればいいのよ」
それができれば苦労はしていないと思います。
母からすれば私は、苦労のくの字もしてない甘ったれなのですが。

私「でもどうしてもしっかり聴いて、板書を写して、内容を理解しないと、って思っちゃう。
そうなると周りの私語が気になって仕方がなくなる。」

周りのザワザワする音が苦手なのは前から何度か伝えてありましたが、母はこう返します。

「バイト先はザワザワしてるけど大丈夫なんでしょ?」
ごもっともでした。
なんで大丈夫なんでしょうね、全くわからないんですが…

私語が気になってイライラしてきて、オーバー集中で頭がパンクして、100分の授業を終える頃にはヘトヘトになっている。
毎日毎日それの繰り返しで、もともとそこまで精神の強くない私はどんどん消耗していき、適応障害になって休学してしまいました。

休学前も今も、ヘッドホンをしないと基本的に家の外には出られません。
大学一年生からの潔癖症は治らず、人目も気になってつらいままです。

必修含めて一日3つも4つも授業を取らないといけないなんて、本当にできるんでしょうか。

母はこうも言いました。
「社会に出てもどこにも私語がない場所なんてないんだから」
「結局あなたは、今の場所が快適すぎて変わりたくないんでしょ」

涙がこらえられなくなり、部屋で一人でバレないように泣きました。

あ〜臓器提供とかした後に安楽死したいな〜…
人の役に立って感謝された上で、つらくない方法で死ねたら最高ですよね…。


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