夜ふかし耐性の喪失
夜ふかしは、私の持つ悪癖のうちの一つだ。
小学生の時から始まり、就寝時間の遅さを悪化させながら今まで続いていて、
今更治しようにももうどうすればいいのか…状態。
少し前まで29時就寝がデフォルトだったこともあり、
自分がアラブ首長国連邦(時差-5時間)から来た人間だと暗示することで平静を保っていた記憶がある。
そういう訳もあり、
プロのヨフカシストかつ自分の事を石油王だと思い込んでいる就寝異常者である私は、
自らの夜ふかし耐性を過信しすぎていた。
今ならわかる。
私は愚かだった。
最悪なことに今吐き気と猛烈な背中の痛みに襲われている。
朝から口にしたコーンフレーク、牛乳、ココア、ポテトチップスというラインナップの不摂生ぶりに加え、寝不足による食欲不振で昼も食べられなかった。
多分何を食べてもえづきそうである。
現にさっき飲み込んだつばで吐きそうになった。
どうか夜ふかし癖の治る方法を見つけられますように。
今日の苦しみを忘れないでいて、私が二度と夜ふかしをしませんように。
今私ができることは、
こうして祈りを捧げることと、
気持ちの悪さにもんどり打って死にそうなゴブリンの真似をするくらいである。
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