見出し画像

#7:ハードルが高い田舎のゴミ捨て

実家の片づけを始めようという方に、
片付け教への入信をお勧めしてる
遠距離で実家を片付けているムスメです。

実家の片付け教の教えは3つ。
1.勝手に捨てない
2.勝手に期待しない
3.勝手に見捨てない

実家の片づけを始めようとしている方に
重要な教えを説いているので、
ぜひ入信してから実家の片づけを始めてください。

さ、ここまで一切片付けのノウハウを伝えていない、
「そうだ、実家を片付けよう!」
だってさ、実家の片づけって、子ども側のマインドが重要なんだもの。
ってか、自分の家が片づけられる人に伝える片付けノウハウなんてないで。

そんな中で、今回は実践してる中でネックとなりやすい、
実家のごみの捨て方のノウハウについてお伝えします。
7回目にして初の、実家の片づけ、How toじゃない?

まず、田舎のごみ捨てってめっちゃハードルが高いんですよ。
分別が細かい、捨てられないもの(回収不可)がある。
普通のごみであっても、一気に大量には出せない。
チラシなどので知る回収業者の中には悪徳業者が紛れている。
どーすりゃいいねんって話。

1、市のホームページのごみ回収業者一覧を確認する。
 一般廃棄物処理業者ってやつね。
2、そこに載っている業者を2~3つくらいに、電話をする。
 できれば、住所が近いところから株式会社みたいな大きそうな会社と
 有限会社みたいな小さそうな会社など、ジャンルを振り分けること。
 見積もりに伺うって言った会社に、見積もりを依頼。
3、日程が合う、一番安いところに頼む。

はい、これで終了。

ポイントは2つ、
・行政のHPに載っている業者に依頼すること(不法投棄しないので)
・相見積もりをすること
正直に言うと、見積もりってどこの会社もほぼ変わらないです。
なぜなら、行政お墨付きの会社なんで悪徳な値段はつけないし、
回収して捨てるって作業はどこでも同じなんで。
最終的には、話しやすさとか誠実そうかなどの相性です!

本当に安く済ませるには、
自分でごみ集積所まで運ぶこと。
これのメリットは安いのと、意外と行くと分別が厳しくないこと。
通常ごみに求められるハードルよりも直接持ち込みは分別基準は緩め。

個人的にはごみ集積所に行くと片付けの時間が奪われるので、
できれば捨てる作業だけでも業者にお願いできるならすべきだと思うけど、
まー、親って「お金がもったいない」とか言ってくるので
そこは親に最初は寄り添ってあげるのも良いと思う。
(処理費、こっち持ちなのにもったいないってよく分からんけど、
こんなのは理屈じゃないから。感情だよ、感情。論破しないこと!)

田舎であればあるほど、ごみ集積所までの距離も遠く、
普段のゴミ分類も細かく、これ、本当に片付けさせる気ないなと思う。
ま、片付けることを決めたなら一日でも早くやることをおすすめします。

あとになればなるほど、
ゴミ捨てのハードルは高くなるし、
ごみ捨ての値段はあとになればなるほど
上がると予想されます。
体力的にもハードだしね。

<この記事が実家の片づけをしている人の心に寄り添えれば嬉しいです。>

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?