#8:捨てられない親の気持ち
実家の片づけを始めようという方に、
片付け教への入信をお勧めしてる
遠距離で実家を片付けているムスメです。
実家の片付け教の教えは3つ。
1.勝手に捨てない
2.勝手に期待しない
3.勝手に見捨てない
勝手に捨てないを実践すると、
感じる、こんなん、要らんやんのモノたち。
捨てれない、親の気持ちに
どこまで付き合うか、難しい問題になります。
全部取っとくを許容してしまうと、
実家の片付けは永遠に終わらなくなります。
モノを移動して掃除してるだけになる。
しかし、片付け教は勝手に捨てないことを教えとしているという。
どーすりゃいいねん!
まず、は、コミュニケーション。
なんで取っておくの?
なにに使おうと思ってるの?
それ、他ので代用できないかな?
実用性なくても、眺めてるだけで幸せ?
高かったとしても使ってなければ、
それは意味がないと思うけど、どう思う?
今決断したら終わるけど、保留にしたら、
また同じことを何ヶ月後かにやるけど、
保留にしておく?
あらゆる角度から質問してみて、
親の気持ちに刺されば、
捨ててもいっかーとなります。
必要なのは納得感。
とか、理論的にはそーなんですが、
溢れるモノ、ひとつひとつをやると、
向こうもしんどくなってきて、
「捨てればいーんでしょ!」(ギャー)
ってなったりもします。
その時は、「うん、そう、捨てよ」って
笑顔でゴミ箱に捨ててください。
(笑顔でやるのがポイントね。
向こうのヒステリーに乗っからないこと。)
あと、こまめに休憩するのも、大事で、
分類してるときとか、休ませてあげて下さい。
決断ってエネルギーをめちゃくちゃ使うからさ。
結論 親の気持ちに寄り添いながら、乗っかりすぎないこと
<この記事が実家の片づけをしている人の心に寄り添えれば嬉しいです。>
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