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飛び込みの重要性

こんにちは!【競泳】じきコーチです!

先日行われたレース(チャレンジレース)で
11歳の女の子が100mバタフライでJOを切りました!
選手がここまで頑張ってくれると
コーチも嬉しくなっちゃいますね✌️ おめでとう🎉

今日のnoteでは飛び込みの重要性について
書きたいと思います!!

スタート動作の重要性について

「50m自由形のトレーニング方法について」にも
書きましたが、スプリンターにとって水中動作も
もちろん大事ですが、スタート局面も
競泳の練習をするに当たってとても重要になります。

「15mを制するものは、50mを制す」

飛び込み時の泳速が最も速い競泳というスポーツ。
入水時の姿勢ひとつで勝負を左右します!!

前脚と後脚の役割

近年ではクラウチングスタート(左右の足を前後に開く)が
主流となっています。また、公式大会で使われる
SEIKO、OMEGAのスタート台には「バックプレート」が
ついており、以前に比べ、よりパフォーマンス向上しています。

「前脚」「後脚」にはそれぞれ異なった役割があります!

後脚:跳び出し速度を決める
→後脚によるバックプレートに対する大きな力発揮
→回転動作による素早い水平速度の立ち上げ

前脚:方向と飛距離を決める
→前脚の力発揮によって回転を抑え
→前脚における鉛直方向への大きな力発揮によって飛距離獲得

です!覚えておくといいかもしれませんね⤴︎⤴︎

飛び込みのトレーニング方法と意識

競泳といっても飛び込み局面は水中練習ではなく
陸上での練習が主となります。

トレーニング方法
①瞬発力を向上させるトレーニング
②前脚で踏ん張れるトレーニング

意識
①構える姿勢:背中を丸めない
②入水時の前脚を後脚に揃えてストリームラインを作る
③末端(つま先/指先)まで伸ばす

飛び込みの練習は、
水深やバックプレート付き飛び込み台の設置がないことから
クラブチームではなかなかできません。

・東京辰巳国際水泳場
・横浜国際プール
・千葉国際水泳場

では一般利用者でもバックプレート付きで飛び込み練習が
可能となっています!
是非、スタート練習をしに行ってみてはいかがでしょうか!
 
もしよければ、指導しますよ😊✌️

7月は東京都選手権や都中学、JO予選と大会が続くので
コーチも頑張らければなりません!
結果は出し続けることに意味があるので、
選手と共に、全国大舞台へ駆け抜けます!!!!!!

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