EAT治療日記 Day1


これまでの私のヘルスケア状況

  • 高校
    風邪や頭痛と一切無縁の完全無欠の健康体で、一度も病欠せず、文武に励みました。

  • 大学
    大学生になって、お酒を飲みだしたり生活習慣の乱れなどで、時折体を壊すようになりました。自分の中で健康における最も大きな転換点は、大学2年の頃にかかった扁桃炎とコロナでした。特に40度近い熱、唾が飲み込めないほどの喉の痛み、とてつもない倦怠感に苦しみ、間違いなく人生一つらい症状でした。それに比べるとコロナは屁みたいなものでしたが、扁桃炎とコロナを経た自分の免疫は以後著しく下がっているように感じました。

  • 社会人
    大学でボロボロになった免疫に、社会人の仕事のストレスが加わると、年を追うごとに体が弱くなっているのを感じました。社会人1,2年目は毎年扁桃炎にかかったり、季節の変わり目で風邪をひいたり、人生初の頭痛も経験しました。社会人3年目は筋トレを真面目に行い抵抗力が落ちたという側面もありますが、より免疫が弱くなったように感じ、慢性的な咽頭炎に悩まされ、常に37度の熱があるという状態や、お酒を飲むと粘膜が腫れて高熱が出るなど、常に体のどこかに異常があるという状態でした。

EATとの出会い

  • 書籍
    社会人になり、扁桃炎に何度か悩まされたため、セルフケアや発症原因をより深く知りたいと考え、数冊の扁桃や咽頭に関わる書籍を読みました。
    いくつか書籍を読み漁った所、いくつかの本で、扁桃や咽頭炎などの原因として免疫の中枢を担う上咽頭が弱っていることを挙げ、”鼻うがい”、”EAT”を推奨していました。
    手軽に始めやすい鼻うがいから日常的に取り入れ、鼻と喉の炎症は一定程度緩和されたように感じました。

当日の診療

  • 当時の病状
    月に1度熱っぽい、お酒を飲むと高熱が出るということで、日常生活に大いに支障をきたしていました。いつもなら鼻うがいをすれば、ある程度の改善はありましたが、今回は一向に改善しませんでした。
    具体的な症状としては、慢性的な鼻づまり、後鼻漏、咽頭炎、熱っぽく体がだるい、耳が詰まっているの4つで、これらを何とかしたいと考え、近くのEATをやっている病院に行きました。

  • 当時の診察
    事細かく症状をお伝えし、EATをやりたいと伝えました。
    するとお医者さんは、各症状の原因を見極めるために、内視鏡検査、レントゲン検査などの診察を実施してくれました。

  • 当時の診察結果
    ・内視鏡検査
    ⇒ 上咽頭炎、鼻の中に炎症がないという所見
    ・レントゲン検査
    ⇒ 目と同じぐらい鼻や頬が白く、膿が溜まる蓄膿症という所見
    ・対応方針
    ⇒蓄膿症を薬で治しつつ、EATで上咽頭炎を治療していく

  • EATの治療について
    ・治療内容:鼻の穴2つ、喉奥に、薬の染みた綿棒や綿をゴシゴシ擦る
    ⇒ かなりの激痛でした・・・

  • EAT後の過ごし方
    喉の痛みや違和感は多少ありましたが、食事なども普段通りできました。
    血の絡んだ鼻水が後鼻漏で結構喉に流れ込んできたりしますし、夜時点でも喉の痛みや違和感は残っています。

以上、EAT治療日記Day1でした。
これから後10回ぐらいやっていく予定なので、経過はまた報告します。


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