新年の抱負 兼 1000日計画

皆さん、あけましておめでとうございます。

昨年は、このnoteという場を通じて、
本当に素晴らしい出会いに恵まれ、
お陰様で、昨年の第3四半期だけで数年分もの学びと成長を
遂げることができました(本人比)。

私の記事を読んでくださり、
とても素敵なコメントをくださった方々、
昨年は本当にお世話になりました。
そして、今年も何卒よろしくお願いします。

以上新年のご挨拶をさせていただいたところで、
やはり新年を迎えるにあたっては、抱負というものを
立てることは大事ではないかと考えている。

実を言うと、今までそれらを立ててはみたものの、
そのとおりに達成されたことは少ない。

その理由としては、PC内のファイルに記録しただけで、
それを途中で見返したりする機会が少なかったし、
誰かに宣言することもなかったのが一因と考えている。

そこで、今年はその反省を踏まえて、
この場で新年の目標を公表し、その達成を約束したいと思う。

私にとって大切な居場所であるこのnoteの場で、
宣言することで、皆さんとの約束を果たすべく
自分にプレッシャーをかけてみたくなったからだ。

ただ、「今年の目標」となると1年単位の計画となるが、
どうもそれだと内容が無難なものになりがちである。
そこで、1年ではなく、1000日計画というものを立ててみたいと思う。

この「1000日計画」というものは、
昨年末にあるnoterの方の記事を拝読して知ったのだが、

これは松井秀喜選手が巨人軍に入団した際に、
当時の監督長嶋茂雄氏が彼を4番打者に育てあげるために
打ち出したプランである。

1年計画と違い、「1000という数字」と「日という単位」が
覚悟を試されるようでもある。
それゆえに本気度を高める効果もありそうだ。

1000日からすると、1年というのはまだ三分の一にしかすぎず、
一年後の今日もまだ、途中経過に過ぎない。

この1000日にわたる自分との闘い。
これに挑む覚悟を日々試されることはとてもいい緊張感を
私に与えてくれそうだ。

そして、この緊張感を上回るほどの面白い目標を立てる事。
これが1000日計画を制す上で大事なポイントだと思う。

じゃあ、どういう目標を立てようか?

1年の目標ではない、ちょっと壮大な感じがいいだろう。

およそ3年先の未来の景色は見えそうで見えないが
イメージはできそうな感じ。
そして、自分の志を燃やせそうなもの。


そこで立てた1000日後の目標が、

「「ご機嫌の自給自足仲間」を500人以上にする」

というものである。

私は、ライフワークとして、
「ご機嫌の自給自足メソッド」
というものを研究し、実践しているところだが、

今年はその内容を踏まえた講演活動を本格的に行っていく次第だ。
そして今月6日にその一発目の講演を行うことになっている。

私の講演を聞いた受講者の人が、このメソッドを日常的に実践し、
人生を愉しみつつも自分の周囲に「ご機嫌のおすそ分け」をしていってもらうことで、徐々に世の中は平和で住みよくなっていくのではないかと期待している。

また、自分をご機嫌化するというのは、
気付く力や発想力、バイタリティなども高めてくれるので
思った以上に仕事の生産性も高めてくれるのだ。

だから、案外企業などでの「ハタラキ方改革」にも
貢献できそうなので、活動の範囲は広がっていきそうだ。

皆が各自で自分のご機嫌をとりつつ、生産性を高め、
生じた余力を他者におすそ分けして周囲もご機嫌にしていく
そんな流れを生み出す起点になりたい。

では、1000日後に500人の実践者を増やすためには、どうすればいいか?
今年は何人の実践者を増やせばいいか?

それについては、草の根的にこの講演会をやっていき、
まずは、今年は30人を実践者にしていこうと思う。

これは私の直観なのだが、
30人というのは、最低人数であり、これをクリアできなければ
私は本気ではないと見なせる人数である。

もし、これが50人ならば、未達成の言い訳ができそうな感じがする。
だからこそ、言い訳の余地がない数字として30人を設定したのだ。

じゃあ、この数字から2年後にどうやって500人以上に増やしていけるか?
それに関しては、指数関数的に増加していくイメージを持っている。

直観としては、2年後に少なくともその3倍の90人以上、
そして3年後にはさらに6倍で540人以上になるというイメージが
しっくりくるのである。

何事もゼロからイチにすることが最も大変である。
一旦イチにしてしまえば、100に増やすことは
それほど苦ではなくなるだろう。

だからこそ、この1年の30人目標は大事なゼロイチプロセスである。

ちなみに、現時点での実践者は私一人である。

そして、1月6日の講演は記念すべき第1回目となるが、
この講演会では参加者は25名の予定である。
その内の何名が実践者となるかは、当日までの準備次第だと思う。

なにをもって実践者認定するかだが、
講演後3週間継続してこのノウハウを実践できているかを目安にしたい。

なので、講演終了後も、21日間チャレンジの仲間を募り、
これを継続できた人には手作りの認定証でも渡したいと思う。

この第1回目の講演は実にさまざまなデータを得る貴重な機会とも
捉えている。なのでフィードバックも収集し、そこで寄せられた
意見や感想などを次に活かしていくのだ。

講演会の機会は、現在準備中の公民館講座での講師登録や
口コミなどを通じて地道に増やしていこうと思っている。

あと、中小企業診断士の資格を活かすためにも、
企業で「ハタラキ方改革」というテーマとも絡めて
講演活動をしていきたい。

ここで、この1000日計画を公表し、その達成を宣言した以上、
時々は経過を報告しなければならない。

だからこそ、今日からの1000日計画はやりがいがありそうだ。


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