HITTATSU日報(2月10日分)~★完璧主義のベクトルを変えてみる。★集中力トレーニングの意義~
◆2月に達成する目標
①「「ご機嫌の自給自足・おすそ分け仲間」を3人以上にする」
②「二度目の講演会を開催する」
◆今日の振り返り
「予定したことを全部やることができた」(10点)
※( )内の数値は自己採点(10点満点)
・昨日と同じ要領で、完璧主義を一旦脇に置き、作業とセンスの分業化とチームワーク化を意識することで、上手くやれた。
・予め、「最低着手時間」を設定しておいたことが決め手だったと思う。
具体的な時間を設定することで、自分との守るべき約束が明確になることや、完璧主義を一旦脇に置きやすくしてくれることを実感。
・完璧主義というのは、「タスクの達成度」の側面ではなく、「自分との約束の達成度」の方に切り替えることでより活かしやすくなるのではないかと思えた。
・昨日の一番のタスクは、講演会の開催を告知することだったが、このタスクもこの要領で、難なく完了させることができたので自信になった。
◆「気付いたこと」
①「難を避ける習慣」というノウハウ
・私はこれまであまり苦労してこなかったが、それは「難を避ける習慣
(運を良くすること、「愉しむ」こと)」があるお陰ではないか。
だとすると、これをご機嫌化のノウハウとして紹介するのもいいのでは。
「苦労して磨いたスキル」以外にも「苦労しなかったこと」もスキルとして紹介できるのは新たな発想である。
「ご機嫌化メソッド」には、「ご機嫌化」と「不機嫌さの解消」と「難を避ける習慣」の3つがあるのではないか。
②「集中力トレーニングの意義」
・とりあえず10分の間に、気持ちが乱れたらそこでリカバリールーティンを差し込めばいい。
・「集中力向上」、「本番への備え」、「ブレイクリカバリー力」、
「不機嫌化防止」、「ご機嫌化の記事ネタ」など一石五鳥である。
・わずか10分間のチャレンジによって、これだけのメリットが得られることに気付けたが、これをやらない手は無いと心から思えた。
③「「知の巨人の肩に乗る」ことの威力を実感!」
・「インストラクショナルデザイン」の参考書で「学習経験の要因モデル」を学んだが、これはまさに「学びを愉しむ」ための強力な理論であり、快刀乱麻を断つかのようなフレームワークである。
・「学ぶ」ということに関する学術的な研究成果を活用することは、講演を行う上で本当に大事だと実感!
④「講演力を高めるための基礎訓練」は面白い!
・何気なく手に取った本が、講演の大きなヒントになることを発見。
特に、今まで積読して放置していた本が、私の講演のコアとも言える「愉しむ」という概念を補強してくれるヒントを宝庫であることにも気付けた。
・今まで読書時間の確保は後回しにしていたが、「知で遊んでヒントを得る」ためのとても愉しく効果的なことだと思った。
・「知で遊ぶ感覚」で読書すると、疲れるどころか、リカバリーできることを実感!これは素晴らしい!
⑤「綿菓子理論の威力を実感!」
・日報を書くことでその日の活動から、望む成果を絡めとる「綿菓子の棒」ができ、それがフラクタル的に、各タスクでも綿菓子を効果的に作り上げることを実感。
・目的意識を明確にして棒を作り、望む成果の材料を絡め取っていく。
やることは非常にシンプルに思えた。
◆「チャレンジしたこと」
①「集中力トレーニング」
・鼻を数秒おきに啜る人が近くにいたが、まずは10分チャレンジ。
最初のストレス度を10としたら、数分後には7に軽減。
・さらに、このトレーニングのメリットを書き出していったら、
一石五鳥以上の効果があることに気付いたため、
自分の中では「むしろやらない手はない」と思えた。
10分後にはストレス度は3にまで軽減。
・今度は15分間にチャレンジしたが、これも難なくクリア。
その内近くに「エヘン人(痰が絡みやすい人)」が座ったので、
負荷が高まったが受けて立つことに。
・私は「エヘン音」が大の苦手なのだが、その前に「鼻啜り音」を克服できたので、その実績を盾にしてこの負荷も軽減することができた。
その結果、エヘン音に対しても15分チャレンジ成功!
・今までは「生理的にムリ!」と思っていた「鼻啜り音」と「エヘン音」の2大天敵を今日一気に克服できたことは嬉しい驚きである。
・そこまでエネルギーを低下せずにチャレンジできたので、少しのリカバリールーティンでエネルギー回復でき、タスクに着手することができた。
◆明日(2/11)の目標 ※( )内の数値は想定所要エネルギー量
①「講演開催準備」(7)
・午前中に告知チラシを作製する。
・知人主催の勉強会のグループラインでの告知を知人に相談する。
・昨日学んだ「学習経験の要因モデル」を踏まえて講演の構成を考える。
・次のプロモーション段階である「問題提起」の内容の下書き。
②「ご機嫌化のメリットに関する記事を書く」(7)
・まずは15分間、マインドマップを用いて、タスクを作業と思考に分解し、最初は作業のパートだけを機械的にやり、回転数を上げていく。
・これを踏まえて、15分間でどこまで書けるかタイムトライアルしてみる。
※これまでの日報に挙げたチャレンジ内容等を記事にしてみてもよさそう。
③「流れの循環に乗るための行動」(5)
・関連する施策や制度の情報収集。「Well-Being」の大学講座などの
記事を検索する。その記事の中から関連施策のキーワードを探す。
・県内の生涯学習講座で関連性がありそうな講座の開講状況を調査する。
・昨日に引き続き、自分の「ドメイン」を考える。
④「講演力を高めるための基礎訓練」(5)
・午後と夕方に昨日選んだ本を引き続き読む。
・テーマ毎に参考にしたい表現や視点、発想の仕入れ。
※その箇所を「書き写しノート」の「B面」に記録する。
※書き写しノートを購入する
・ストックした文章の書き写し。
※夕食後に眠くなった時などに行う。
⑤「超仕事術を意識し取り組む」(4)
・昨日と同様、上記①~④について「超仕事術」のフレームを踏まえて
着手する。
・まずは要素分解し、時間が無くてもタスクリストを一周してみること。そうやってエンジンの回転数を上げていく。その感覚の変化を味わっていく。
・タスク完了毎にリカバリールーティンを差し込み、リカバリーしていく。
・上手くできなかった所は、改善のための大事な情報として記録する。