HITTATSU日報(2月12日分)~★「学びの連続性を愉しむ」、★「沼化防止の領域展開」~
◆2月に達成する目標
①「「ご機嫌の自給自足・おすそ分け仲間」を3人以上にする」
②「二度目の講演会を開催する」
◆今日の振り返り
「予定したことを全部やることができたし充実度が上がった」(10点)
※( )内の数値は自己採点(10点満点)
①「どのタスクも面白く感じられた」
・講演内容を考える際には、学びたてのフレームワークを活用することで、
学んだことをツール化するプロセスの面白さと、ツールとしての有用性を実感できる実用的な面白さの両方を同時に味わうなど、冒険的な愉しみ方ができた。
・最初に行ったタスクでこの面白さを味わえたため、その次のタスクにおいても、学びの連続性を意識しながら冒険的な試みを愉しむことができた。
②「学術論文の活用の重要性と面白さを実感できた」
・インストラクショナルデザインという学問領域は、私の講演にとっては強力な味方になることを知れたが、このような学術的知見を活用することは、
私の知見不足を補ってくれる安心材料になるし、この安心感が一段上のレベルを目指すための足場になってくれるようで頼もしく感じた。
・新たな知見を活用することは、チャレンジであり本来は負荷が高いことかもしれないが、知の巨人の知見を味方につけられる安心感は、そのチャレンジを面白さに変えてくれることを実感できた。
◆「チャレンジしたこと」
①「沼化を予防」
朝食に残っていた食パンを食べようとしたが、腹が減っていなかったため、取りやめることができた。
今までは「残っているので食べないと勿体ない」と意地になって無理して食べていたが、沼化の防止をテーマに意識することで、日常の中の沼化場面にまで注意できるようになった。
これは、沼化の予防意識を領域展開できたからかもしれない。
②「講演会告知の再投稿」
一昨日FBに投稿した時には、一日経ってもいいね数が0というかつてない無反応(今までの記事投稿では平均10ほど反応があった。友達数は150人)にショックを受けたが、これは何か原因があると考え、修正を加えて再投稿してみたところ、反応あり。さらには一人から参加申し込みあり。
◆「気付いたこと」
①「「心地よい習慣レベル」で留まっていたのでは」
・「学習経験のレベル」で言えば、今までの私の「学びを愉しむ」は、
「心地よい習慣レベル」で留まっていたのではないかと反省。
・長年ずっとこれをやってきた割には、「実績」に乏しかったのは、
「挑戦的な企てレベル」への昇華が少なかったからではないか。
私の講演で受講者に対し「美学的経験レベル」の学びや気付きを提供することを目標にすることで、これまでの学びと気付きを昇華できそうな気がする。
②「タスクの見積もり時間は自分の思い込み」
・例えば、このタスクは負荷が大きいので、1時間はかかるだろうという思い込みがあると、着手前からその負荷をイメージしてしまうので、スピードを自己規制してしまいがち。
最初の印象では時間がかかりそうでも、やってみるとあっけなく終わるタスクは意外と多いが、勝手に制限して勝手に消耗するような独り相撲をやっていることも多いような気もするので、まさに超仕事術の手順でそのリミッターを外していくことが大事だと思った。
③「領域展開という概念に納得」
・自分の負けパターンである「沼化」を何とかして解消したいと強く思ったことで、それが日常生活全般にまで及んだが、「空快」の中で繰り返し言われている「領域展開」とはこのようなことではないかと納得できた。
④「私の得意なことについて」
・ご機嫌の自給自足のコンセプトに至るまでには、
「注意の向け方」と「解釈の仕方」をリフレーミングしパラダイムシフトを起こす手法を研究実践してきたが、
このパラダイムシフトの内容というのは、
これまで「苦手」だと思っていた対象への概念を変えて「苦手ではない」に
変化させるというものだ。
感覚を数値化するとすれば、「―5(結構苦手)→+5(まあまあできる)」の変化を達成してきたが、これが自分の実績であり、得意なことではないかということに気付けた。
だから、私のご機嫌の自給自足ノウハウというのも、負のご機嫌度をまあまあのご機嫌度の状態に変化させるものであり、「不機嫌度の軽減」に主眼を置いたものかもしれない。
◆明日(2/13)の目標 ※( )内の数値は想定所要エネルギー量
①「講演内容の構想」(8)
・昨日に引き続き、「学習経験の要因モデル」を踏まえ、
「美学的経験レベル」の学習経験を提供するための「学習状況要因」
を検討する。そのために、前回講演の反省点を踏まえる。
・昨日メモ書きした講演内容をマインドマップに落とし込む。
②「講演のプロモーション」(7)
・FB以外での告知ルート(行きつけの喫茶店など)への打診準備。
・FBにプロモーション用の記事を投稿する。
③「講演力を高めるための基礎訓練」(6)
・午前、午後、夜の一日3回、15分~30分ずつ本を読む。
・テーマ毎に参考にしたい表現や視点、発想の仕入れ。
・エネルギーが下がった時に、ストックした文章を書き写す(5分~10分)。
④「沼化の防止」(6)
・思わずムキになってやり過ぎてしまうことについては「沼化」
しないよう、その2歩手前の状態でリカバリールーティンを差し込むこと。
そこで、沼化防止のために以下のルールを設定。
★タイマー設定時間を厳守すること。
★姿勢が崩れたり、呼吸が浅くなっている時には、沼化の2歩手前と
みなし、リカバリールーティンを行うこと。
★途中別のタスクのアイデアが浮かんだ場合は、それを3分以内で
メモ書きし、必ず、元のタスクに戻ること。