サブPCとの1週間を振り返る
丁度1週間前にメインPCが故障した。
そのことはこの記事
メインのPCが故障して気付けたこと。|時間価値創造家
に記しているが、
記事の終わり部分に、
「未来の自分がこの出来事に心から感謝できるような未来を
これからクリエイトしていく」
ということを宣言した。
そこで、あの時から1週間経過した現在、
実際のところどうなのかについて報告したい。
結論から言えば、
「PC故障による金額的損失分を十二分に回収できた」
と思えるほどに、素晴らしい経験ができた。
この1週間で引き起こせた嬉しい変化というのは
ざっと並べてみるだけでも以下のとおりである。
①「自分の仕事の業務改革ができた」
・機能的には劣るサブPCで間に合わせるためのアイデアを
ひねり出すことは、まさに「業務改革」レベルであり、
何も起きなければ決して着手しなかった事柄である。
しかし、今回強制力が働いてくれたお陰で、これに着手でき、
ムダを省きシンプルにすることができた。
その結果、1.2倍~2倍程度の生産性向上効果を得ることができた。
②「不自由さの中で自由を味わえた」
・メインPCと比べると、スペック的に劣るサブPCは、
当初は、かなり厳しい制約条件に思えたが、
「ご機嫌の自給自足アート」の視点でとらえ直すと、
その中で自由を最大化する面白さに気付き、
その工夫やアイデア出しを愉しむことができた。
この「不自由さの中で自由を味わう」、という感覚こそ本当の自由
ではないかと感じることができたのは何気に大きいことだと思う。
③「自己肯定感が高められた」
・普通ならば、悲観的になってしまう場面だが、
アーティストとしてクリエイティブな発想を駆使できたこと、
そして、当初の宣言どおり、約束を果たせたこと、などに関して、
自分自身を誇りに思うことができた。
その他、細かく挙げればまだまだ出てきそうなのでこの辺にしておくが、
1週間前にあのような宣言をし、そのとおりの現実を
クリエイトしてくれた自分自身とそのきっかけを作ってくれた
メインPCに心から感謝している。