SNS等のノーチラ見チャレンジにトライ

現在、新たな21日間チャレンジとして、
「仕事中にメールやSNSをチラ見しないこと」をテーマにしているが、
今日ではや6日目、こちらも前回の「ゼロスイーツチャレンジ」と同様、
高い効果を実感している。

そこで、開始のきっかけとこれまで実感できた効果をまとめてみた。

◆何気に莫大なロスを生んでいる悪習慣
・例えば、FB等に記事を投稿した後、その反応がどうか気になってよく仕事中にもチラ見してしまうが、これは、かなりのロスを生んでしまっているのではないかとふと思ったことがきっかけ。

以前、「設備総合効率」という概念で3つのロス
(停止ロス、性能ロス、不良ロス)についてお話したが、
例え、5分程度のチラ見であっても、その集中を中断させる悪影響は思いの他大きく、この3つのロスをかなり発生させていたようだ。

◆新たな「引き算」にチャレンジ!
・前回トライしていた「ゼロスイーツチャレンジ」に続いての、
「悪習慣の引き算」対象として、「SNSやメールのチラ見」を設定。
これから21日間チャレンジを行っていく。

◆やり方について
・記事投稿反応やメールの確認を決められた時間以外は見ないことを課す。
その時間は、以下のとおり。
①6時半、②昼食前、③夕食前、④入浴前に限定する。

この時間以外はメール等を確認しないことにするのだが、
これから仕事をする直前には見ると、
そこで集中力等のリソースを奪わるので、一仕事終えた後にすること。

逆に言えば、「一仕事終えた後には見ていい」というルールである。

◆早速実感できた効果
・朝4時半に起きて、そこから書斎に向かうまでの間、メール等を見ないことで、すぐに仕事に取り掛かれ、それから2時間はその仕事に集中することができた。

・今までは、「たかが5分」のつもりでメールやnoteを確認していたのが、
実は、そこからのなし崩し的なリンク訪問で、気づけば30分、60分という風に、最初にやろうと計画していた仕事と大きく脱線することも少なくなかったのだ。

・それが、一仕事終えたちょっとしたひと時に、行うようにすることで、
仕事中の集中力と生産性は2割ほど高まった気がするし、何より、時間が増えた感じがする。「えっ、こんなに仕事したのに、まだこの時間!?」という感じで、時間密度が高まったのである。

・そして、一仕事終えた後のメール確認は、なんだか宝箱を開けるような
感じでワクワク感も増した感じがする。
今までの様に、「気になった時にチェックする」よりも、
メールを確認する時の愉しみも増したようである。
つまり、これまでダラダラと行っていたことを「一仕事終えた後のご褒美」に転換することにも成功している。

・これが、1日で最初に行うメール確認であるが、
2回目は午前中の仕事を終えて昼食を摂る前に行うのだが、
これも同様に、やはり仕事の集中力と生産性が高い。
午前8時~12時の間4時間は、メールを確認しようと全く思わなくなるほど
集中していた。

・なんというか、没頭している状態が愉しくてこれを中断したくない
という感じである。

・このように、一日で4回のメール確認タイミングを設けることで、
その間の仕事や活動の充実度が2割~3割増したことは、とても嬉しい。


◆「時間密度が高められ、物事に取り組みやすくなった理由とは」
・メールチラ見を止めたことで、「これはこれ、それはそれ」
物事に取り組めるようになったからだと思う。

・「これ」をやっている時は「これだけ」をやり、
「それ」のことは一切考えずに済むようになれたことはとても大きい。

・メールチラ見をしていたころは、「これ」をやりながら「それ」も気になって脱線してしまい、結果どちらもやれなかったことが多かったのだ。

ところが、「これはこれ、それはそれ」で取り組むことで、
「これ」と「それ」が両方やれるようになれたのだ。

・エネルギーを分散させなければ、ここまで生産性が上がるということを実感できた。

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