HITTATSU日報(2月19日分)~★「時間泥棒」に注意!~

◆2月に達成する目標
①「「ご機嫌の自給自足・おすそ分け仲間」を3人以上にする」
②「二度目の講演会を開催する」

◆今日の振り返り 
「フロー状態後の落とし穴に注意!」(10点(加点3、減点3))
※( )内の数値は自己採点(10点基準)

①「妻のさりげない応援に感謝」
・今日、午前中の活動を終えて帰宅すると、部屋のテーブルの上に、
地元の県立大学の公開講座の募集パンフレットが置いてあった。
その中には、興味深い講座がいくつかあったが、特に「社会倫理学」の講座では、「人生をいかに生きるべきか」ということがテーマに掲げられており、これはまさに時間価値創造理論とも親和性が高いと思えた。
・しかも授業料は週1回の半年間でわずか5000円。受講期間中は大学の施設も使えるなど、破格の料金!
・私はこれまでアカデミックな領域とは縁遠かったが、これを機に大学との接点も持てるようになるかもしれない。
私の普段の姿を観て、妻も応援する気になったのだと感じ嬉しかった。

②「各受講者の背後にいる未来の受講者をイメージ」
・各受講者の背後には複数の未来の受講者が存在するのだとふと思った。
現在は5名の申し込みがあっているが、
その人たちの個別の想いに向けて講演を響かせるつもりで届ければ、
その背後にいる人達までも届けることができるような気がした。
一人の背後には10人、さらにその背後には100人、そしてその背後には
1000人と待っているのだ。だから、受講者はたった5人ではなく、
潜在的な5000人を想定したい。
そうやって見た目の参加者数に囚われずに全力で挑んでいくのである。

◆「気付いたこと」(加点2)
①「文法というフレームの重要性に納得」
自分が憧れる文章表現とは、情報量が多いのにまるで清流のように淀みなく、美しい。だからスッと意味が理解できる。
そうした表現ができるのは、その人の培ってきたセンスや蓄積してきた語彙力によるものだろうと思っていたが、実はそれ以外にも、文法などの基礎を踏まえ、高い構造把握力を持っているからではないかと。
そう思うのも、複雑な英文も文法の構造で捉えると、読めるようになった
経験を思い出したからだ。
ならば、まずはそこを鍛えることが文章上達の近道ではないかと思えた。

②「優しさと強さは両立するのだと証明したい!」
・私はなぜ「ご機嫌の自給自足とおすそ分け」に拘るのか?
それは、「優しさと強さは両立しうる」ことを証明したいからだということに気付いた。
・「優しさと強さはトレードオフ」だと思い込んでいる人達への強い違和感が根底にあり、両立可能であることを何としても実証したくて、編み出したのが時間価値創造理論だったのだ。
・この気付きは、自分の活動のコアを強化してくれるものだと思う。
なぜなら、私の数十年にも渡る強い想いや激しい感情が込められているからだ。そこには必然的に熱いストーリーが存在している。
「自分のストーリーを統合する」プロセスがまた一つ進んだ気がした。

◆「チャレンジしたこと」(加点1)
①「面倒臭いと思う前に着手」

・昨日受講したファシリテーション講座のアンケート回答など、
10分で終われそうだけど面倒臭そうなことについては、
「面倒くさい」と考える前にさっさと着手し完了させることにチャレンジ。
・狙いは「不要な脳内アプリを閉じること」である。
もし、「面倒くさい」でこういう雑用を後回しすれば、
「面倒くさい雑務が残っている」という「思い」が脳内アプリとして残留し、そこから派生して不要なアプリが連鎖的に立ち上がることが予想されたからである。
・そこで、5分~10分ほどで終わらせられそうなことについては、それを確認次第、何も考えずに着手してみたところ、見積もり時間よりも短時間で次々と終わらせることができた。
・そのお陰で、今日のメインタスクである講演会資料の作成と、ワーク内容の構想について、じっくりと取り組むことができた。

②「FBのイベントページの充実化」
・講演日までのプロモーションとして、
招待者への興味付けを行うために、講演資料の一部を公開。
・人間は空欄を埋めたくなる生き物なので、
「これは何だろう?どういうことなのか?」と興味付けを図る
ことを着想。
・このように、今まで学んだことを実践的に応用することは
本当に面白いし、その反応を確認することも愉しみである。
講演会を一つ行うだけで様々な面で愉しめることを実感中である。

③「5分間の整理整頓ゲーム」
・タイマーで5分間セットし、その間タイムトライアルで部屋を片付けた。
やってみると面白く、これはエンジンの回転数を上げる方法としても有効ではないかと思う。

◆「反省」(減点3)
①「興奮状態に浸り過ぎてしまった」
・夕方までの活動の調子がよく、新たな気付きを得たため、
嬉しくなり興奮しすぎて油断が生じてしまった。
・その油断により、夕食を食べ過ぎたり、記事投稿後のFBページをチラチラ見たりして集中力が散漫になってしまい、夜の活動が手薄になってしまった。
・ヤフオク出品が未着手となった。

⇒これはミヒャエルエンデの「モモ」に出てくる「時間泥棒」に盗まれた状態なのかも!

◆明日(2/20)の目標 ※( )内の数値は想定所要エネルギー量
①「講演内容の構想」(8)
・講演資料をパワポで作成する。
この時には学習経験の要因モデルに適っているかチェックする。
・講演の構成については、ARCSモデル、9教授事象モデルを意識する。
※22日(土)までに資料作成を終えること。

②「講演のプロモーション」(4)
・FBイベントページの投稿内容を準備する。
・告知チラシの配布先に配布する。

③「講演力を高めるための基礎訓練」(5)
・午前、午後、夜の一日3回、15分~30分ずつ本を読む。
・テーマ毎に参考にしたい表現や視点、発想の仕入れ。
・エネルギーが下がった時に、ストックした文章を書き写す(5分~10分)。

④「部屋の片付け」(6)
・部屋のノイズを減らすために最低5分は整理整頓の時間を設ける。
・不用品のヤフオク出品。なぜか負荷が高い作業なので、
着手を妨げる要因を探り、ご機嫌化のノウハウに反映させる。

⑤「学習コンテンツの視聴」(5)
・「空快」の実践。
・HITTATSUライブ配信など、溜まっていた学習コンテンツを視聴する。

「沼化の防止」(5)
・思わずムキになってやり過ぎてしまうことについては「沼化」
しないよう、その2歩手前の状態でリカバリールーティンを差し込むこと。
そこで、沼化防止のために以下のルールを設定。
★タイマー設定時間を厳守すること。
★少なくとも90分おきには、「氣・心・體」それぞれの要素について、
「緩む・流す・温める」を意識して、ニュートラルに戻すこと。

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