HITTATSU日報(2月6日分)

◆2月に達成する目標
①「「ご機嫌の自給自足・おすそ分け仲間」を3人以上にする」
②「二度目の講演会を開催する」

◆今日の振り返り
①「完璧主義を一旦脇においてタスクを一巡できた」

・私にとっては、記事作成が最もエネルギーを要するタスクである。
ではなぜ、記事作成にエネルギーを要するのかについて考えてみた。
まず、私には完璧主義的傾向があるようだ。
そのため、一度着手したら仕上げるまでやり続けたくなってしまう。
それで一気に一通りかき上げることができるならばそれでもいいのだが、
厄介な点がある。

それは、文章を書きながら、2つの目的が衝突し、
葛藤が生じてしまうことである。

というのも、私は文章を書きながら、自己対話を深めることが好きで、
自分の奥底にある想いを言語化できた時に喜びを感じるのだが、
それはあくまでも自己対話用の表現であることが多いので他者から見たら、分かり易い表現とは言えないことが多い。

しかし、今の私の課題としては、読者にとって読み易い記事を書くこと
であるため、前述の自己対話を深めるという目的とが衝突するのである。

これが記事作成中の葛藤の正体だったようだ。
そして、この葛藤に加えて完璧主義的性質とが相まって、
余計にエネルギーを消耗させてしまう。これは何とかしたい。

そこでまずはその防止策として、
ひとまずタスクを一巡するということを優先することにした次第だ。

そして最も負荷を感じる記事作成については、
「30分で一旦次のタスクに移る」というルールを課して取り組んでみたところ、その気軽さから案外スムーズに記事を書くことができた。
分量にして50%ほど書けたが、そこに葛藤のストレスはなかったので、
大成功である。
 
②「講演テーマの検討」
・このタスクについても、「超仕事術」の要領で、エンジンの回転数を
徐々に高めていく方法で取り組んでみる。
まずは本屋の棚(この時ブックカフェにいた)に行き、関連テーマで
気になるタイトルを写真にとるのである。
そして、それらを一望することでタイトル付けの参考にしてみることにした。
その結果気付いたこととしては、案外シンプルなタイトル付けが多い。
読み手はタイトルから期待できる効果を想像し、そこに明るい未来を感じることでその本を手に取るのではないか。
今日は一旦ここまで。続きはまた明日行う。
 
③「記事作成と講演準備のリンク」
・記事作成はこれまでよりも時間と手間がかかったが、
これは脱皮のためには必要な経費だと割りきり、丁寧に葛藤と向き合った。
すると、重要キーワードの定義や理論との繋がりを着想し、講演内容に反映できることにも気付いた。
・記事作成をしながら、講演内容にも繋げていく方法はタスク間で相乗効果を生めるので、「超仕事術」のやり方とも相性が良さそうだ。
・「急がば回れ」というが、素早く記事を書くことに囚われていたころには
得られなかった効果を実感できたことも大きな収穫である。
 
④「講演活動の心強い味方との出会い」
・「学習設計マニュアル」で「ペリーの認知的発達段階理論」を知ったことは、私の講演活動にとっては邂逅とも言える出会い。
・受講対象者を想定する上でこの理論での分類は非常に参考になる。
・「インストラクショナルデザイン」は講演活動を行う上で
学ぶべき学問だと実感できた。 

◆明日(2/7)の目標 
※( )内の数値は想定所要エネルギー量
①「講演内容とリンクした記事を書く」(6)
・超仕事術の要領で、講演内容の検討と交互にタスクを回していく。
・自分の文章作成上葛藤と向き合い、自分がお手本にしたい表現者の文章表現を参考にしながら葛藤ポイントの解消のヒントを探っていく。

②「講演開催準備」(8)
・昨日行ったタイトル調査を踏まえて、タイトルを決める。
※計画では今日が締め切りなのでこの完了を優先する。
・「どうゆう学びの場にしたいか」を考える。
・「学習設計マニュアル」を2章分読む。

③「コミュニティ運営の予習」(3)
・HITTATSUメンバーのコミュニティへの貢献の仕方を学ぶ。
・メンバーのnoteを訪問し、記事を読んだりコメントする。
・自分が関係している他のコミュニティで起こそうとしている良い流れや循環について捉えてみる。

④「流れの循環に乗るための行動を考える」(5)
・自分が乗りたい流れは何かを考えてみる。
・自分が作り出したい流れとは、現在の活動の延長線上にあるものだが、
外部で起きている流れの中で、相性が良さそうなものはないか考えてみる。

⑤「超仕事術を意識し取り組む」(4)
・昨日と同様、上記①~④について「超仕事術」のフレームを踏まえて
着手する。
・まずは要素分解し、15分毎に着手し、タスクリストを一周してみること。そうやってエンジンの回転数を上げていく。その感覚の変化を味わっていく。

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