パチンコ屋に人を集める=設定を入れられる
1、コロナの影響で瀕死の業界
新型コロナの影響で苦しんでる業界が多い。
パチンコ業界もそうだ。
風当たりが強いが、業界で働いている人間もいる。
よく「韓国への送金だ~」なんて言われるが、従業員をよく見てみろ。
ほとんどがお金のない日本人の学生や地方だと主婦だろ。
2、ここに来てもう1つの問題
もう1つの問題が、やはり広告規制だ。
コロナの影響で雑誌媒体がほぼ壊滅。
今まで取材と称していたものも自粛。
あげくの果てには、「晒し屋」が晒しさないという何ともおかしな事態にまで発展している。
つまりは、晒し屋といいながらも店から金もらってズブズブっていう訳だ。
結局はオフミーにしろ、スロパチにしろ、晒し屋にしろ…
店が金出す→イベント屋が告知する→店が抜く
こういう図式になってる。
これは昔も今も変わらない。
SNSの普及でカス店は淘汰されてはきているが、現状のオ○ミーに並ぶ価値があるか?と言えば正直首を傾げる。
3、元パチンコ店店長が語る「パチンコ屋の本質」
そもそもの話をすれば、
お客さんが来てくれさえすれば「店は設定を入れらえる」訳である。
(ここではぶっこ抜き高粗利営業をしているような店舗は除外して話す)
私が以前いた企業のように「粗利率30%超」を強いていなければ、普通に来たお客さんに還元し、サイクルしていくのが普通のパチンコ店の在り方。
競合の中でのパイの取り合いはあるが、基本このスタイルは変わらなかった。
しかし機械の規制や広告の規制など、様々な要因でのユーザー離れ。
抜かなきゃ俺ら(パチンコ屋)も生きてけない。
こうなってからは、早かった。
広告規制を「黙って抜いていい規制」と勘違いしている企業がどれだけいた(いる)だろうか。
基本パチンコ屋の中身は、おバカの集まりだ。
目先の利益ばかりを求めた結果が今と言っても過言ではない。
自分のそんな業界の流れが嫌になって離れた訳だが、今になって盛り上げたいと思うには訳がある。
4、先にお客さんを集める→店に直談判する
前節でも言ったように、店は「お客さんが来てくれれば設定を入れられる」訳である。
でも今は、広告規制で店から発信できない。
だから変わりに自分が集めて、店に連れていこうと考えた。
ここに利権はない。
ただ自分も元パチンコ店店長、そして1ユーザーとして熱い並びを作りたいと考えるだけだ。
未だに朝イチからつく日イベントや残存する取材に参加することがある。
ただ4号機の頃に徹夜で並んだ…あんな熱さはここ10数年感じていないかもしれない。
古き良き時代と言えばそれまでだが、それが自分たちの手で作れるのであればどうだろうか?
5、脅○にも近い「並ぶから入れろ」という限界の交渉
あなたは何が一番打ちたい?もちろん設定6だろう。
今でいえば絆2の設定6だろうか?
4月になればサラ番2も出る。
旧基準がなくなる前に凱旋の6を打ちたいって人もいるだろう。
そういった要望をまとめて、
「○日に○○○人を並ばせるので、絆に設定6を入れてくれ」
「○日に○○○人を並ばせるから、全6の機種を作ってくれ」
「○日に○○人並ぶというので、○台以上6を入れてくれ」
と交渉する。これを『直談判』と呼ぶ。
交渉方法は様々だが、
・直来店
・直電話
・SNSでのDM
・メール
など、リアクションが得られるまで行う。
それでもあくまでリアクションがなければ諦めよう。(または警察沙汰は御免なので危なくなったら引き下がる)
何店舗かに凸りたいと考えている。
もちろん断られる、シカトされる、相手にされない。
これは仕方がないことだろう。
しかしながら中には、ちゃんと返してくれる店もあると思う。
今までの当たり前のパチンコ店とお客さんの関係を大事に思っている店舗もあるはずだ。
6、第一目標はGWに100人以上並ばせる
現実的に1ヶ月で人を100人集めることは、容易ではない。
しかしこれができれば、店側が答えてくれるかもしれない。
むしろ並ばせたのに答えてくれない店舗なんて、行く価値なんてない。
そんなクズ店舗は潰れればいいだけだ。
私は、この『直談判』で業界に風穴を開けたい。
私はお金が欲しい訳ではない。
ただ私もそこの並びに参加したいのだ。
並ぶまでは仲間。
入場したら敵同士という関係だが、
ホール状況の向上はお客さんにとっても・店にとってもWINWINなのは間違いない事実である。
これから答えてくれそうな店舗を何店舗かリストアップしようと思う。
直談判内容は、店ができる範囲のギリギリで攻めていきたい。