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割り切る話 少数精鋭リーダー向けマガジン
世の中は油断してしまうと、ついつい「多数派の方が正しい」と思ってしまいがちです。
しかし、例えば年収の分布を見るとどうでしょうか。
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年収で人間の価値の上下を決めるわけではありませんが、たくさん稼いでいる人数は少ないように見えます。それは一般的な企業の社内を見渡すと分かるとおり、社長は一人で、その他大多数は労働者(従業員)であり、もっと言えば、起業した人ということで言えば全くのゼロの可能性もあるでしょう。
あらためて今日は、「多い方が正しいのか」、という話をします。
結論から申しますと、我々は、みんなが遊んでいるときに勉強している少数派なわけですが、別にそれでいいでしょう、と言うことになりました。
私の師の一人は、YouTube動画で再生数が毎回1000も行きません。それでも私からすると有益な情報を出してもらっていると思いながら見ています。
それが記事タイトルの「割り切る」話でありまして、もうそれは仕方ないのではないかと言うことです。そういった「良い話」が100万回再生行くほど世間が注目するのだとしたら、「年収分布の形」は違っているのではないでしょうか。
インプレッション(動画やツイートの露出回数)を考え、インフルエンサーとなり影響力をつけてから、「良いことをする」と言うものありだとは思いますが、それでも基本は大乗的(世界平和など)な話題を出すと、離れていく人は増え、フォロワーは減るでしょう。
それでもコツコツやっていくしかないのか、それとも「3S」をうまく利用しながら、「愚民政策を逆手にとって」いくのが今時か。私もSNSなど”今時”を活用しつつやっていこうと思っています。
世界を変えられるか?逆利用を考える
日本において、現状の暮らし、政治に不満がある人とない人どちらが多いのか正確にはわかりませんが、内閣支持率の最新(執筆時2023年7月21日)データを見ると、支持34.3パーセント、不支持48.6パーセントという数字を確認しましたので、満足していない人は多そうな印象です。
しかしながら考えるまでもなく、この未来(現状)は、選挙をしっかり行った上で迎えた結果であり、内閣(首相)は国民が直接選んでいないとはいえ、「多数決で上手くいく」という話は、ここでも崩れ去っていることがわかります。
そこで今ここに集まっている我々少数派が、世界を変えられるのか、という話になります。
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