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Nikon D200 ファースト・ライト

風は強いが青空が見えてきた。
D200を持って、写真を撮りにほっつき歩く。
どんな感じの写真が撮れるのだろうか。
線路を撮ってみようと陸橋に向かう。
西風が強くてカメラがブレる。寒い。
残念ながら電車は来なかったが、まっすぐに伸びる4本の線がきれいだ。
何枚かカチャカチャとシャッターを押した。

ファースト・ライト
無事終了して一安心

良い感じに撮れている。
拡大するとボケボケのブレブレだが、そこは強風のせいにしよう。
青空が広がってきたので、風の弱い場所に移動する。

綿菓子みたいなぼんやり〇
鋭角な三角が突き刺すか

四角の画面と三角の屋根が良い感じに見えるので、パチリと一枚。
冬の青空。丸い雲が大きくなったり小さくなったり、日が差したり雪が飛んできたり、西高東低終末期の悪あがきだ。
写真は、jpgで撮って、そのまま出した。トリミングもしていない。
色の再現性はナチュラルで、好みの味付け。これなら何枚でもいける。
とりあえず稼働20年クリアを目標に、一緒に頑張るべ、なあ。
寒空のした、中古とはいえ、D200が我家の仲間になった儀式、ファーストライトが無事に終了した。
金をかけて作ったカメラは、どんなに古くても、プライドを感じてしまう。
D200で写真を撮ったら、D100はどんな感じかなとか、D1こそ原点かなど、だいすきな散歩ができる間に、元気で山に行ける間に、使ってみたいなあという、ヤバい欲望がムラムラと湧いてきそうだ。
ボディは箱だと言ってきたが、これは財布にヤバい代物かもしれない。
まあ、ライカⅯ3に比べたらねえ、お安いんでしょう?

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