スマホで登山① 駒ヶ岳(2019/8/26)
スマホの登山アプリを使い始めたのが、2019年8月26日だった。
それまでは、地図とコンパスにメモ帳を持って、一合目7時30分などと、いちいち書いていたが、疲れているときに書くのは大変だし、時間もかかる。
雨が降ってきたら、せっかく書いたのがグチャグチャになってしまう。
図書館で、山渓をめくっていたら、登山用アプリの記事があったので、これは良さそうだなあと、いろいろと調べてみたが、ぐずぐずと時間が過ぎた。
そんな時に、ベテランの方が遭難したりして、これはやっぱり必要だと痛感して、何度か試してみた。
アプリを立ち上げて、予定の山を選べば、山域の地図と登山道が表示されて、所要時間や水場、写真とコメントの掲載、さらに写真を撮った場所まで表示できる。
山中で迷っても、現在地と足跡がわかるので、今来たこの道帰りゃんせと、すたこらさっさと下山できる優れものだった。
今回は初めての本番、歩く時間の短い、金ヶ崎の駒ヶ岳を選んだ。
記事
膝痛で一年以上苦しんだが、天気は晴れで崩れそうにないので、膝の調子を見ながら登ってみよう。
9:20 金ヶ崎側の登山口 出発
9:28 気になる木・コブラツイスト(途中のブナの木を撮影)
11:05 頂上(膝は我慢できる程度・久しぶりの頂上の風が気持ち良い)
12:48 登山口(無事に下山できた・膝大丈夫なので自信着いた)
簡潔な内容で終了した。
予備のバッテリー、古いスマホにアプリ入れれば、バックアップにもなる。
今のスマホは、防水防塵なので、山に持って行っても大丈夫だ。
今までも、雨や、落としたり、ぶつけたりしたが、壊れたことはない。
ここから、デジタル登山はスタートした。
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