糖尿病の検査が辛かった話【ベルギー日記n°14】
妊婦健診の一貫で、OGTT (Oral Glucose Tolerance Test :経口ブドウ糖負荷試験)という検査をした。
朝食抜きで受診しコップ一杯分ぐらいのブドウ糖を飲む。飲む前、飲んだ1時間後、2時間後の3回採血して血糖値を測り、糖尿病かどうか診断するもの。
朝7時の予約だったため、朝5時半に起きる。(いつも8時頃起きている。)ご飯も検査が終わるまで食べられない。
採血嫌いなのに3回も採らなきゃいけない。
そして1番辛かったのがブドウ糖。ひたすら甘くてドロっとした液体。ほんのりレモン味にはなってるものの、それでもなかなか飲み終われない。そして後味気持ち悪いにもかかわらず、その後2時間、検査するまで水も飲んじゃだめ。
辛かったものの、検査は無事終わり帰宅。がむしゃらにパンを食べてそのまま寝た。
このOGTT、日本の場合は、定期健診の血液検査で血糖値が高めの人とか、妊娠糖尿病のリスクがある場合に行うことが多いようだけど(35歳以上はリスクがあるらしいが、一人目も今回も私は日本で検査せず。産院によるのか?)、調べる限りだと、ベルギーでは妊娠糖尿病のスクリーニング検査としてみんなこの検査を受けるっぽい。
それだけ糖尿病が多いのか?それともそれだけ厳しく健康管理するってことか?その辺はわからん!
検査結果は問題があれば1週間以内に連絡が来る、問題なければ次の健診で結果を聞くとのこと。今週何も連絡来ませんように。。。
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何箱もある。。。
美味しい甘いものがいっぱいあるから、好きなだけ食べてたらほんとに糖尿病になっちゃうよな。