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♯141 大谷選手記者会見!

ドジャースの大谷選手が記者会見を開きました。

思ったより突っ込んだ内容で
会見にはそれなりの制約はあったものの
自分の口からコメントを出した事は良かったと思います。

まあこれが日本の政治家なら秘書が勝手にやった事なので
私は知りません“チャンチャン”で終わるところですが
周辺の状況が日米では全く異なるのでとにかく大谷選手に
流れ弾が飛ばないように配慮した苦肉の文言が並ぶ会見でした。

実際のところどこまでが本当でどこまでが作り話なのか
それは一般聴衆には分からない事であり
とにかくこんな事で大谷選手を殺さないで貰いたい。

でこれらの説明を受けてなお疑問の残る点は
他人が自分の口座に侵入して
送金などの操作が出来るのだろうか?と言う点です。

大谷選手の一連の説明には特段大きな齟齬は見当たらない中で
敢えて言うならこの部分が不自然であると誰しもが思う。
“水原通訳にお金を盗まれて勝手に送金されてしまった!”

でここからは私の推測になります。

大谷選手と水原通訳は日本の日本ハム時代からの顔見知りで
大谷選手がいよいよ渡米する段になり
結果一緒にメジャーへ渡ることになりました。
つまり渡米する前からツーカーの仲であった。

そしてエンジェルスに入団する流れになった時
米国生活の長い水原通訳に通訳の仕事だけでは無く
住居の問題から始まって
様々な生活面のサポートを受けたと思います。

それらの作業の一環として銀行口座の問題もあったのではないか?

昨今日本人が日本の銀行で口座を作るのも
非常にハードルが高くなっており
まして日本人が米国の銀行で口座を作るとなれば
簡単な作業で無い事は容易に想像がつきます。

つまり銀行口座を作る際におそらく大谷選手は水原通訳を同道し
あれこれ作業を依頼したと思われる。
そして場合によっては暗証番号その他
個人情報を水原通訳に開示していた可能性もあります。

であればその時は考えなかったかもしれないが
それらの情報を把握していたするなら後に大谷名義で
別の銀行口座を作る事も出来たかもしれません。
三菱UFJとは別に三井住友で通帳を作成するように。

だとすれば資金の移動も自在にできるし
別の大谷口座から送金も簡単に出来ます。
つまりお金を盗まれて勝手に送金されたという事を
合理的に説明するとすればこういう事では無いでしょうか?

その後はインターネットバンキングで現場に行かなくても
作業は出来ますし今ならスマホだって振り込みは出来ます。
報道によれば6億8千万円を一度に送金したのではなく
何度かに分けて作業していたようでこれだと本人も気がつくまい。

あくまで推測ながらこの方法であれば一連の流れの辻褄が合うし
この部分は手口の話になるので当局の調べが入っている以上
会見で説明が出来ない事も理解出来ます。

いずれにしても結婚報道で久し振りに
明るいニュースに湧いた後だけに
それらをぶち壊してしまうこの事件は何ともやり切れない。

それだけにここは新妻の存在も大きな意味を持つと思いますね。

やたら億単位のお金の話が飛び交う中で
会見場の後ろに立てられたボードのスポンサーに
100円ショップの“ダイソー”の文字があったのは
何とも皮肉な印象を受けました。

あまり触れたくはなかった話です、、、

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